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黒松内「そば屋この花」のせいろ蕎麦|竹の子採り帰りの定番ランチ

そば屋この花のせいろ蕎麦と羊蹄山と竹の子と親指を比べた3枚のコラージュ写真 札幌日帰りB級グルメ
そば屋この花のせいろ蕎麦と羊蹄山と竹の子と親指を比べた3枚のコラージュ写真

黒松内へ1年分の食べる備蓄分と贈り物用の竹の子の「本気採り」にってきました。
今年も早朝から山に入り、たっぷり汗を流した帰り道、お楽しみのお昼ご飯に向かいました。
向かった先はJR熱郛駅近くにある「そば屋この花」。
2年ほど前に偶然立ち寄って以来、その美味しさが忘れられず、竹の子採りの帰りにはつい足を運びたくなるお蕎麦屋さんです。

地元黒松内産の奈川在来種を毎日石臼で自家製粉し、手打ちで提供するこだわりのお店。今年もせいろ蕎麦をいただいてきましたので、お店の様子や実際に食べた感想をご紹介します。

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お店の基本情報

黒松内町の国道5号線沿い、JR熱郛駅(ねっぷえき)の近くにある「そば屋この花」。
地元黒松内産の奈川在来種のそばを使用し、毎日石臼で自家製粉したそばを手打ちで提供している人気店です。
私たちは毎年6月上旬に黒松内へ竹の子採りに行くのですが、2年ほど前に帰り道のランチで偶然立ち寄ったところ、とても美味しかったので今年も再訪しました。

熱郛駅から徒歩圏内ですが、周囲にはほとんどお店がなく、このお蕎麦屋さんだけがぽつんとあるようなロケーション。それでも次々とお客さんが訪れる人気ぶりです。

そば屋この花の店構え
そば屋この花の店構え

そば屋この花
寿都郡黒松内町白井川8-216
TEL;0136-75-7424
営業時間;11:30 – 14:45
定休日;月・火

公式インスタ;https://www.instagram.com/sobayakonohana/
地元黒松内産の奈川在来種蕎麦を毎日石臼で自家製粉し、手打ちでご提供
🈺平日11:30〜14:30L.O売り切れじまい
毎週月・火定休(祝日は営業、翌日に振替)
臨時休業はSNSで確認してください。
「夫婦で営む小さなお店です。営業時間中は電話に出ることができません」
とのことです、気をつけてください。

メニュー

店内には冷たいそば、温かいそばのほか、期間限定そばとかそばがき、そば茶プリンなんてのもありました。
一般的なお蕎麦屋さんでは「もりそば」と呼ばれることが多いメニューも、こちらでは「せいろ」となっていました。
今回はお店おすすめのそばを味わいたかったので、シンプルにせいろ蕎麦を注文しました。

実食

運ばれてきたせいろ蕎麦は見た目にも美しく、丁寧な仕事ぶりが伝わってきます。

毎日石臼で挽きたてのそば粉を使っているとのことですが、私が普段好んで食べている田舎そばとはかなり印象が違いました。

私はどちらかというと、そばの風味が強く、少し短めで硬めの田舎そばが好みです。
そのため最初のひと口は少し戸惑いました。

そばの香りはしっかりあるのですが、角の立った力強さではなく、とてもまろやか。えぐみのようなものが全くなく、やさしい甘みさえ感じます。

そして、そのまろやかな蕎麦におつゆが絶妙に合います。

つゆだけが主張するわけでもなく、そばだけが前に出るわけでもなく、全体のバランスがとても良く、気が付けば箸がどんどん進んでいました。

食べ終わる頃には「これはこれで美味しいなぁ」と納得。

ただ、やはり私は風味の強い田舎そば派。そう思いながらも、なぜか毎年食べたくなる不思議なお蕎麦です。

感想

訪問したのは日曜日の午後1時半頃。
私たちが入店した直後に品切れとなり、その日の最後のお客さんになりました。
営業時間前でも蕎麦がなくなり次第営業終了となるようです。
この立地でこれだけお客さんが入るのかと驚きました。
日曜日だから混んでいたのか、それとも平日も同じような人気なのか気になるところです。
帰り際に奥さんへお蕎麦について聞いてみると、「外一(そといち)」とのこと。
十割そばや二八そばは聞いたことがありますが、外一は初めて耳にしました。
外一とは、一般的にはそば粉10に対してつなぎ1の割合で打つ蕎麦を指します。
十割そばに近いそばの風味を残しながら、つなぎを加えることで食感や喉ごしも良くなる打ち方とのこと。
そばの風味を生かしながらも、あのまろやかな食感を実現している理由のひとつなのかもしれません。

まとめ

黒松内で竹の子採りをした帰りに立ち寄る「そば屋この花」。
札幌からだと車で2時間ほどかかるため、このお蕎麦だけを目当てに訪れるのはなかなか難しい距離ですが、毎年の竹の子採りとセットになっている楽しみのひとつです。
力強い田舎そばとはまた違う、やさしくまろやかな味わいの手打ち蕎麦。
黒松内方面へドライブや観光で訪れる機会があれば、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
私もまた来年の竹の子採りシーズンに再訪したいと思います。
年を追うごとに山菜採り、特に竹の子とりは熊の事を考えると命がけです。
今年あたりからは、「あー、無事に帰ってきた~、、、、」と命の大事さを噛みしめるお蕎麦となりました。

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