ランチョ・エルパソ 狸COMICHI(たぬきこみち)店で「どろぶたハンバーグ」をランチでいただく
狸COMICHI(たぬきこみち)
「狸COMICHI」は、2022年8月30日にオープンした札幌狸小路2丁目に全20店舗が軒を連ねる屋台村&鮮魚生鮮市場で、道産食材の宝庫であるとされているところらしいです。ランチですが初めていってきました。
狸COMICHI(たぬきこみち)
札幌市中央区南2条西2丁目5
交通機関
札幌市営地下鉄南北線・東西線・東豊線「大通」下車、徒歩6分
札幌市営地下鉄南北線「すすきの」下車、徒歩6分
札幌市電「狸小路」下車、徒歩4 分
営業時間;飲食 ;11:00~23:00、物販 11:00~20:00
横丁、屋台村風で
横丁、屋台村風で釧路の「赤ちょうちん横丁」帯広の「北の屋台」函館の「ひかりの屋台 大門横丁」を思い起こさせます。ビルの中にあるので正確な雰囲気は、釧路のフィッシャーマンズワーフの中にある「釧路 港の屋台」に似ています。帯広の単身赴任時代は帯広の北の屋台も釧路の赤ちょうちん横丁も好きでよくいっていました。函館の大門横丁も出張で函館に行った時はよくいっていました。釧路、帯広、函館ともに小さな店が連なっていて、知らないお客さんが隣同士になっていつの間にか話をして盛り上がってしまう、出会いとまでは言いませんがそんな雰囲気が好きでした。
北海道最古の屋台村
因みに、こういった横丁風の施設、屋台村は釧路が一番古くネットによると
釧路赤ちょうちん横丁は、戦後間もない昭和27年(1952年)頃にリヤカー屋台で露店営業を開始しました。現在の国道44号線、白金町と移転しながら昭和36年(1961年)、現在地の川上町に移転し、昭和43年(1968年)に共同店舗「釧路赤ちょうちん横丁」を開設し、今日に至っております。令和4年(2022年)でリヤカー屋台から70年、横丁の開設から61年目を迎える道内でもっとも歴史のある屋台村です。
となっています。
ランチョ・エルパソ 狸COMICHI(たぬきこみち)店
20店舗でお昼ごはんもやっているのですが、さすがに夜がメインの横丁屋台村風だけあってなかなかランチの気分にあったお店を選ぶのに迷うところがありました。一階から二階へと一周したら、これもたまたま帯広時代に行ったことのある洋食のお店があったのでそこにしてみました。
お店の基本情報
洋食とバル
ランチョ・エルパソ
営業時間
ランチ 11:00 – 15:00(L.O.14:30)
ディナー 17:00 – 23:00(L.O.22:00)
TEL 011-205-3023
定休日 水曜
本店の帯広はこじゃれた雰囲気の洋食店で、やはりお肉とかハンバーグとかソーセージが美味しいお店です。
ランチョ・エルパソ
帯広市西十六条南6-13-20
メニュー
お得な昼飲みセットのメニューが気になるところでしたが、そこは仕事中なのでグッと堪えて「どろぶたハンバーグランチ1,000円」を頼みました。
実食
「どろぶた」ってなんだ?と帰ってきて調べたところ、公式ホームページに
「大自然を自由に駆け巡る豚からは、自然の空気・水・草・土との共生が実感出来る」
「夏には川で水浴び、冬の雪原を走り回る姿から たくましさを感じられる」
放し飼いされている豚たちは、ストレスを感じる事なく自然の恵みをたらふく食べて、
170kg~180kgまで成長します。(通常の豚は120kg)
天然育ちで上品質の豚肉は健康的なおいしさに溢れています。
『食べる人への想い』と『豚への愛情』が造りだす、『十勝豚放牧育ち』の成熟されたジューシーな肉の食感を是非とも味わってみてください!
とありました。
感想
運ばれてきて第一印象はハンバーグが「ちっちゃ!」いと思いました。それでも厚みがあるのでびっくりドンキーの150gぐらいはあるかもしれません。ソースのデミグラスソースが洋食レストランの味がして美味しかったです。お肉も普通のハンバーグの味とはちょっと違う豚の味がしたような気がします。ハンバーグはよく合いびき肉で家庭でも作ると思いますが、この豚だけのハンバーグはしっかりと豚さんの味がしました。
まとめ
会社の同僚に連れて行ってもらったのですが、やはりここは会社終わりにちょっと一杯感覚で立ち寄りたいところです。一通り観察していたのですが各店でちょいのみセットみたいのがあるので、それをはしご酒したら面白いんじゃないかと思いました。休みの日のお昼もやっているみたいなので、よく休みの日に行く昼飲みにいいんじゃないかと思って帰ってきました。
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