お寿司屋さんのランチシリーズ;開業から61年澄川「万盛寿し」でサラリーマンランチ、サラメシ

お寿司屋さんのランチシリーズ;開業から61年澄川「万盛寿し」でサラリーマンランチ、サラメシ

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このブログで最も多く紹介しているカテゴリーは「札幌B級グルメ」と題して外回りの仕事の時に昼食をとったお店を紹介しています。 その中でもお蕎麦お寿司屋さんスープカレー屋さんで食べるランチを子カテゴリーとして紹介しています。なかなか夜の時間に行くことが出来ない、回ってないお寿司屋さんでもランチだと行けるお店を紹介しています。

お店の基本情報

この店は私が大学生の時はすでに澄川のこの場所にあったので、40年は続いているお寿司屋さんです。お寿司屋さんのランチを意識して探すようになった時にふとこの店を思い出しました。 昔からあるお寿司屋さんなのでお高いんだろう、、と思って店の前を通った時によく見てみるとランチをやっていたので行ってみました。

万盛寿し
札幌市南区澄川四条2-2-13
TEL;011-822-1709
営業時間;11:00~14:00(ランチ)17:00~22:00(夜)
日曜営業;定休日;水曜日

澄川_万盛寿し_店構え
澄川_万盛寿し_店構え

メニュー

メニューを見ると本当に680円からありました。 その他にもお手頃価格でそばのセットだったり、丼物やお刺身の定食だったりありましたが、ここはお寿司屋さんのランチシリーズではいつも定番となっている生チラシにすることにしました。

実食

料理が運ばれてびっくりしたのですが、生ちらしが普通は握り寿しが入って出てくる(桶???)入れ物によそわれて出てきました。ボリューム的には決して多い方ではありません。しかし、たまたま先日のお昼ご飯がかつ丼の超大盛りに挑戦してあえなく敗れたばかりだったのでちょうどいい量でした。

生ちらし1000円(税込)

感想

お味の方は、通常の生ちらしではご飯の上にお刺身が乗っかっていいますが、この場合はお刺身が独立してご飯のないところにもあるので、わさびと醤油を混ぜて最初からお刺身にかけて食べるのではなくお刺身定食のようにお刺身を一枚一枚醤油につけて頂くことにしました。そうやってお刺身を一口いただくと、これがまたすごく美味しんです。 お刺身の一つ一つが美味しいんです。 お刺身の種類はそれほど多くないのですが、一つ一つ噛みしめて味わっていただこうという気になります。 以前にもお寿司屋さんのランチの時に発言した、いい大人なんだからたまにはちゃんとしたお寿司屋さん(回ってないお寿司屋さん)でお寿司を食べたいものだと言うセリフをまた思い出しました。

まとめ

お店の人に聞くと開業から40年どころか今年で61年を迎えるお店でした。60年以上となるとまだ地下鉄も通ってない「じょう鉄」が通っていた時代です。最初の何年かは今の場所でなかったそうですが地下鉄ができた時にはもうすでに今の場所で営業していたそうです。 時代の変化で純喫茶が無くなりスターバックスコーヒーのようなコーヒーチェーン店に変わったり、銭湯が無くなりかろうじてスーパー銭湯が営業している時代になりました。 お寿司屋さんもすっかり回転寿司のことをいう時代になりましたが、60年も続いているお寿司屋さんと聞いて改めてびっくりしました。何気なく箸袋の裏をみると、20枚集めると粗品がもらえると書いてありました。だからと言うわけではないですが、このお店ならちょっと奮発して夜に家族で行きたいお店です。

澄川_万盛寿し_箸袋の裏
澄川_万盛寿し_箸袋の裏

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