札幌スープカレー「奥芝商店 眞栄荘」札幌B級グルメ、札幌サラリーマンランチ、サラメシ

札幌スープカレー「奥芝商店 眞栄荘」札幌B級グルメ、札幌サラリーマンランチ、サラメシ

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奥芝商店といえば昔南8条西14丁目辺りに本店がありました。古い人間としてはそのイメージがなかなか消えません。以前から南区にもできたと知っていましたがなかなかタイミングが合わず行っていませんでした。今日は体が疲れ気味だったのでウコンの補給にスープカレーを食べたくなり南区にある奥芝商店を思い出し行ってみました。

旧本店

旧本店は札幌市中央区南8条西14丁目2-2の古民家と言うか??古い民家をお店にしたところでした。(2015年12月の写真)

お店の基本情報

ちょっと分かりづらいのですが駐車場はビルの裏の方にあります。

奥芝商店_眞栄荘_店構え
奥芝商店_眞栄荘_店構え

奥芝商店 眞栄荘
札幌市南区真駒内本町6-1-1 マコマナイプラザビル 1F
TEL;011-215-0931
[ランチ]
11:00~14:30(ラストオーダー)
[ディナー]

また昔の話になってしまいますが、札幌に一番最初にできた地下鉄南北線が開通する前は真駒内といえばこの辺りが栄えていたそうです。今も地下鉄真駒内駅周辺に飲食店が無いのは、地下鉄を引くに当たりこの辺りの元々の街が衰退しないようにと真駒内駅周辺には飲食店を許可しないとしたと聞いたことがあります。しかし、今となっては真駒内駅周辺に飲食店が無くても、その分澄川に出来てやっぱりこの辺りは寂れてしまった感じがします。

メニュー

STEP1まずはおくおくスープ、酒粕スープ、しばしばスープの3種類の中からスープを選びます。
(大まかにはエビと鶏ガラの2系統)
STEP2辛さからの番号を選びます。
STEP3ご飯の量を選びます。
STEP4トッピングをレンコン/オクラ/きざみおくら/キクラゲ/ブロッコリー/ポールトマトは無料)選びます。

実食

酒粕スープ;エビスープにオリジナルの酒粕をブレンドしたスープもありましたが基本的には、エビスープか鶏ガラスープだと思いまうが。奥芝商店と言えばやはり一時期一斉を風靡したえびスープだと思います。という訳でエビスープのやわらかチキンカレー1,150円を3番の中辛、お米(200g)、レンコンのトッピングで注文。

感想

やわらかチキンと言うだけあって本当に柔らかったです。でも、圧力釜で作った料理にやくありがちなにお肉は柔らかくなって、その旨味が出汁スープに溶け出してしまい若干お肉が抜け殻になってしまったことを思い起こさせるお味でいた。実は私えび、エビし過ぎたスープが苦手で以前にこのブログサイトでも紹介したえびラーメンのお店「「えびそば 一幻」もギリギリってところでした。でも、ここ奥芝商店 眞栄荘(真駒内)」そほどえび、エビしていませんでした。

まとめ

昔古民家が本店だった時は行列ができるお店でした。四年くらい前に単身赴任していた帯広にも奥芝商店が出来まいたがそれほど行列ができるお店ではありませんでした。今では北海道を中心に東京も含め13店舗もお店があるそうです。出店形態がどういうシステムなのか分かりませんがフランチャイズ方式だとしたらやはりそのお店お店で若干の味の違いはあるのでしょうか?今日行った真駒内のお店もコロナ禍のせいもあるのかそれほど混んでいませんでした。メモの商売って難しいですね〜、現在の本店は札幌北6条西2丁目のパセオ店だそうです。ちなみに奥芝商店では本店のことを「実家」と呼んでいるそうです。