札幌B級グルメ、石狩「きそば 大滝」ある意味幻のおそば、札幌サラリーマンランチ、サラメシ
- 2021.04.12
- お蕎麦
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2、3ヶ月前だったでしょうか?石狩でネットでの点数が高いお蕎麦屋さんがあったので行ってみたら、なんと!なんと!12時30分過ぎだというのにちょうど品切れで暖簾をしまうところでした。「この時間に品切れ!?!?!そしたら、ここのお蕎麦は何時に来たらここの食べられるの?」と思わず首を傾げてしましました。そうなったら意地で食べたくなるのが人間と言うもの、今日は少々早めのお昼にしてなんとか食べることができました。
お店の基本情報
お店の名前にある「きそば」って何?と調べたら、「生蕎麦」と書いて「きそば」というそうで
古くは蕎麦粉だけを使って打った蕎麦(そば)、現代では蕎麦一般を言う。江戸時代に小麦粉をつなぎとして入れて作った蕎麦が登場したとき、従来の蕎麦粉だけの蕎麦を指す言葉として使われた。後に小麦粉を使った蕎麦も生蕎麦を称したため、江戸時代のうちに生蕎麦は蕎麦の種別を表す言葉ではなくなった。現代では、蕎麦粉だけの蕎麦は、生粉打ち蕎麦(きこうちそば)または十割蕎麦(じゅうわりそば)という。
てな、ことでした。
きそば 大滝
石狩市花川南三条4丁目219
営業時間;[月~土]11:00~15:00
無くなり次第終了
定休日;日曜日
メニュー
メニューは壁にあるだけ、冷たいお蕎麦はざる、おおざる、もり、おおもりだけであとは温かいお蕎麦です。
実食
私はかしわそば650円、一緒に行った会社の同僚はおおもりを注文していました。
感想
写真でもわかるように白いお蕎麦です。「きそば」と名乗っているからにはそば粉100%十割のお蕎麦なのかもしれませんが、少なくても更科系のお蕎麦でありことには間違いありません。お店の一角に「製麺室」の表示がありましたので自家製麺かと思いますが、少々太い丸みを帯びた麺は、手打ちの角のあるお蕎麦に慣れ親しんでいる私にしては馴染みのない麺でした。かしわそばの鶏肉(胸肉)も大きくたっぷりと入っていてブリューム感がありました。総合的には、お出汁が美味しくてかしわ(鶏肉)にも味がしみていて美味しかったです。麺はお蕎麦屋でありがちな一度食べただけで評価するにはおくがましいお店だと思うので控えさせていただきます。
まとめ
お勘定の時に「一日何食ぐらいでなくなるのですか?」と聞いてみたところ、「お大盛りがでるから、何食か、わかんね!」と言われまだ12時05だというのに暖簾を下ろしはじめました。本当にある意味石狩にして「幻の蕎麦屋さん」になる可能性大のお蕎麦屋さんです。
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