元気なカバにオラウータンの空中散歩が見れたよ!旭山動物園って最高!!

元気なカバにオラウータンの空中散歩が見れたよ!旭山動物園って最高!!

札幌から日帰りでも行けるのですが一泊で旭山動物園に行ってきました。泊まったたのは星野リゾートのOMO7旭川 だったのですが、コラボしているかのように旭山動物園推しの飾りつけが随所にありました。なので動物園に行く前から盛り上がっていました。

掲載されている写真をクリック、タップすると大きくなります。

動物たち

別にパンダやコアラがいるわけではない動物園なのですが、、、、、

行動展示

といっているようにここにくると動物本来の姿が見れるような気がして私の大好きな場所です。

オラウータン

中でも一番好きなのがオラウータンです。

オラウータンの名前
オラウータンの名前

空中散歩屋内

旭山動物園の特徴の一つであるオラウータン館では、空中を渡って屋外の別の施設にまるで空中散歩をしているかのようなオラウータンの姿が運がよかったら見れます。今までにもぐもぐタイムの時に見たことがありますが普通の日に渡っているのは初めて見ました。超ラッキーで思わず興奮してしまいました。渡っていたのはオスのモリト

屋内

屋内にはメスのモカがいました。

サルさんたち

外の気温は10℃くらいだったのですがお猿さんたちにしたら寒いようでヒーターの下でうずくまっているおさるさんもいました。

カバ・キリン

最近のお気に入りはカバです。池の下からアクリル板をとうして見れるのですがカバの肉球まで見れます。

カバさんも秋になって活動時期なのか活発に動いていました。

ちょうどキリンに餌をやっているところに遭遇しました。ついでなのでお話を聞いてみました。
するとこのキリンさんはまだ子供ですが足に生まれつき問題があるとのことでした。このまま大きくなっていくと自分の体重を支えきれなくて大人になれないかもしれないと、ちょっと寂しい話を聞きました。

ペンギン

気がかりなのが前回に今回とペンギン館にも行っても下から泳いでいる姿、まるで空を飛んでいるかのような姿をなかなか見ることができません。たまたまでしょうか???

ホッキョクグマ・アザラシ

今回は名物のホッキョククマさんのもぐもぐタイムを見ることができませんでしたが、自由に泳ぎ回るアザラシさんは健在でした。

レッサーパンダ

これも運良くレッサーパンダが吊り橋を渡っている姿を見ることができました。
レッサーパンダもいつ見てもかわいいです。

北海道の動物

旭山動物園でわ北海道に住んでいる動物たちも生き生きと展示しています。以前は珍しくない動物たちを見ても感動しなかったのですが、最近だと逆に身近に感じて親近感を持って見ることができます。

ヒグマ

いくら身近になってもこれだけには会いたくないというヒグマさんも元気に歩き回っていました。

キタキツネ・タヌキ

身近な動物の代表選手といえばキツネさんにタヌキさんです。最近家の近くでもキツネを見かけることが多くなりましたが、心なしか動物園のキツネは身近にいるのよりは太っているような気がしました。(そりゃー、そうですよね!)

オオワシ・シマフクロウ・オジロワシ

たまに公園にデジタルカメラを持って野鳥を撮影している身としては憧れのシマフクロウとオオワシ、オジロワシもいます。さすがに動物園だとこんなに綺麗に撮れます。

基本情報

旭川市旭山動物園
旭川市東旭川町倉沼
TEL;0166-36-1104
https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/


正門 第1駐車場
https://maps.app.goo.gl/GWEhNDnZEuvLYW5V8
正門第二駐車場
https://maps.app.goo.gl/cVfMW5fM8ccZM7ZVA
旭山動物園 東門無料駐車場
https://maps.app.goo.gl/HdcSzDfYdy4KGJYx8

入場料

名称 通常料金 市民特別料金 条件・備考

大人(個人)

1,000円 700円

高校生以上

大人(団体) 900円 600円 有料(パスポート利用者含む)25名以上で適用
中学以下 無料  中学生以下

動物愛護及び管理に関する法律に伴う表記

名称 旭川市
事業所の名称 旭川市旭山動物園
事業所の所在地 旭川市東旭川町倉沼11-18
動物取扱業の種別 展示
登録番号 北海道 第061750108号
登録年月日 平成19年5月31日
登録の有効期限の末日 令和9年5月30日
動物取扱責任者 中村 亮平、佐藤 伸高

まとめ

意識してるわけではないのですが、なんだかんだと言って大好きなので旭山動物園には何回も行っています。去年は8月のお盆になっていました。その時も感じましたが、長年行っていると以前いた動物たちがいなくなって、喪中のお知らせがあちらこちらにあって寂しい思いを今回もしました。去年行った時にはお母さんオラウータンのリアンが2019年3月6日に無くなっていたと知り、今回はお父さんのジャックが2024年2月14日に無くなっていました。家でペットを飼っていてもそうですが、動物との別れはそれはそれは寂しいものです。ある意味そういうことも教えてくれるくれるのが動物園かもしれません。
もぐもぐタイムで有名になった旭山動物園では、その時の飼育員さんの説明は必ず「もぐもぐタイムは、テーマパークのようなショーではありません」と断りから始まります。純粋にえさを食べる本来の動物の姿を見ることができる時間なのです。その時に加えて今その動物が置かれている状況や問題点などを説明してくれます。旭山動物園のホームページにもちゃんと記載がありますが、しっかりと教育の役割を果たしているのだと思います。還暦を過ぎた、だいの大人ではありますが改めて教わって帰ってきました。