やっと春になったのでドライブにでかけてみた「三笠市博物館」

やっと春になったのでドライブにでかけてみた「三笠市博物館」

あんなにあった雪もこの1、2週間でだいぶ少なくなり北海道札幌にも春がやってきています。この週末は特に出かける予定もなかったのですが天気が良さそうなのでドライブに出かけてみました。高速道路にのって三笠へ「三笠市博物館」で恐竜、アンモナイトの化石を見に行きました。

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アクセス・基本情報

道央自動車道を旭川方面に向かい三笠インターチェンジで降りて三笠の街を通り抜け桂沢湖方面に向かうと右手にあります。

三笠市博物館
三笠市幾春別錦町1丁目212-1
TEL;01267-6-7545
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始(12月30日~1月4日)

観覧料;一般高校生以上450円小中学生150円小学生未満無料。

三笠市内にある鉄道記念館と共通券もあるようですがこの時期鉄道記念館は閉館中でした。

恐竜・アンモナイト

白亜紀の世界の化石コーナー

入り口を入った途端に想像以上に大きいアンモナイトの化石が出迎えてくれます。奥の方にお目当ての大きい恐竜の全身骨格化石レプリカがあるのですがよく展示内容を見たらアメリカ産でした。もうちょっと奥にエゾミカサリュウと名付けられた三笠で発掘された恐竜の化石がありました。別名がウミトカゲと呼ばれる「モササウルス」の新種で正式名称は、「タニファサウルス・ミカサエンシス」と言うようです。

企画展示会場

企画展示で「きらめくアンモナイト」と金色や銀色に輝くアンモナイトが展示してありました。

三笠の歴史・炭坑

恐竜とアンモナイトだけの博物館かとお持っていったのですが、郷土出身の足跡、北海道の開拓と囚人、炭鉱と人々のくらしなんかの展示がありました。炭鉱の街だった三笠市は最盛期には6万人を超える人口がいたそうです。

森林資料展示室

本館とは別にちょっと離れたところに森林資料展示室があります。

三笠の動物や昆虫、昔林業で使った道具などが展示してありました。昆虫の標本にクワガタもあったのですがクワガタには詳しい我が家族としてはクワガタの標本が少々小さい印象的でした。

まとめ

恐竜が好きな孫っち達が興味があるかな〜と思って行ってた三笠市博物館です。恐竜のおもちゃや模型、 CG 画像で慣れ親しんだ孫っち達にしてみると化石の骨格レプリカはピンとこないようでした。かえって大人たちの勉強になった一日でした。