喫茶店「ぷちぱんぷきん」、札幌B級グルメ、中島公園駅から役120ｍで焼きカレーをいただく

2023.10.30
札幌ランチ
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札幌市営地下鉄南北線中島公園駅から約120ｍほどの交差点の角にあります。喫茶店風のお店があることは朝夕の通勤途中で気づいていたのですが、会社から少々距離もあり行った事がありませんでした。定年退職後外回りの仕事でなくなって、以前のように札幌市内つつうらうらのランチのお店をなかなか紹介することができなくなりました。せめて会社の周りのお店だけでも紹介しようとこのブログもやってきましたが、だんだんと手詰まり感は否めません。(´;︵;`)
そんなことから、今日は一歩踏み出していったことの無いお店にトライしてみました。

1. お店の基本情報
2. メニュー
3. 実食
4. 感想
5. まとめ
6. おまけ

お店の基本情報

12時10分頃にお店の前を通るとクローズの看板がかかっていました。お休みか？ランチをやっていないか？と思いながら前を通りましたがランチの看板はかかっていたので辺りをうろついて戻ってきてみるとオープンになっていました。

ぷちぱんぷきん
札幌市中央区南九条西3-2-5
TEL;011-533-2662
営業時間；不明（12時過ぎにOPENになった）

若干店内は雑然としていますか昔からの喫茶店の雰囲気でした。

メニュー

玄関口の立て看板にピザトースト、ホットサンド、カツカレー、オムカレー、オムライス、焼きカレー、生姜焼き、とんかつ、鍋焼きうどん、冷しラーメンと書いてあって喫茶店ながら豊富なメニューです。

実食

おばさんが一人で切り盛りしているお店のようでしがた、開店してからすぐ入ったせいかお客さんは私だけだったので昼休みの時間内食べて帰れそうでした。オムカレーと焼きカレーが目に留まりどちらか悩んだのですが、札幌ではあまり馴染みがない焼きカレーにしてみました。焼きカレーは私の知る限り新ひだか町静内青柳町4-14-5 のフリージアが有名で大昔にそこで食べた以来食べた事がありません。なので期待と不安はありましたが注文してみました。

感想

初めて食べた焼きカレーがどういうものだったのかすっかり忘れた状態での試食です。カレーがどうやって焼かれてくるのか楽しみに待っていると上から被せてあるチーズがこんがりと焼かれて美味しそうに登場してきました。熱い食べ物には自信があるのでさっそくいただくと、中から生状態の卵が出てきました。中のカレーは白いご飯にカレーがかかっているのでは無く、もうカレーとご飯が混ざっている状態で炒めてないドライカレーのような感じでした。それほど辛くはないのですが生卵と混ぜて食べるとよりまろやかになり美味しかったです。小さめな皿で出てきたのでそれほど量が多くないかと思いきや丁度いいボリュームでした。サラダと多めのフクシン漬けとラッキョが付いてきましたが、折角なの全部綺麗に完食しました。食器を下げる際に「食後のコーヒーはいかがですか！」と勧められたのでせっかくなので+250円でコーヒーをいただきました。コーヒーもランチセットのプチコーヒーでなくレギュラーのコーヒーと思われるのが出てきました。味も喫茶店のコーヒーらしく美味しかったです。よくわかりませんがここのコーヒー豆もちょっとしたこだわりがあるのではないでしょうか？普段食後に飲んでいるオーソドックスな豆とは違うような気がしました。

まとめ

私の後に老人の男性が入ってきて鍋焼きうどんを頼んでいました。常連さんなのか声にだして注文してないと思うのですがビールが一杯運ばれてきて鍋焼きうどんがくる前に飲んでいました。おばさんがひとりでやっている店のようなので、評判にでもなって混むようになっちゃうと大変になってしまうのではないかと心配してしまうようなお店でした。今の感じだと隠れ家のようにたまに行って全部のメニューを制覇したいと思わせるようなお店でした。今度行った時は定休日と営業時間帯をしっかり聞いてこないといけません。