春の山菜シーズン到来!まずは、ふきのとうから
この間まで雪かきに汗を流していたと思ったら、すっかり雪も解け北海道札幌は山菜シーズンを迎えます。何時もでしたら行者にんにく→タラの芽、ワラビ→ウド→竹の子→などという順番にやってくるのですが今年は初めてふきのとうを食べてみました。
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ふきのとう
ふきのとうは「とうが立」という言葉があるように、生えてすぐに花が開きそうなってしまうと苦くて食べれません。なので今までなかなか手が出なかった山菜でした。
2023年3月30日川の土手で
今年はいつもふきのとうが生える川の土手を、雪解けの早い段階から注意してみていました。ピンポン玉のような丸い形をしたまだ生えて間もないものを選んで採ってきました。中にいはまだ枯れ草を被っていて、こんもりと盛り上がっているが地上に出てきていないやつをほじくって採ってきました。
灰汁だし
改めていろいろ調べてみるとやっぱり灰汁だしが重要です。 重曹水や塩水につけるとかいろいろ方法があるようですが、とりあえずまめに水を交換して灰汁を出すことにしました。
天ぷら
半日から一日灰汁を抜いた後、山菜お決まりの天ぷらにして美味しくいただきました。他にふき味噌も作ってみたのですが写真を撮るのを忘れてしまいました。(*´ω`)
行者ニンニク
去年まで山菜の一番バッターは行者にんにくでした。
我が家の庭先
我が家の庭先に毎年生えるカブも順調に育ってます。今年は雪がとけてから暖かい日が続いているので生育が早いようです。
スーパーで
4月1日;庭先でバーベキューをやった時には、もうスーパーで行者にんにくが売られていたので買ってきて今年の初物をいただきました。北海道人にとって春先のバーベキューには行者にんにくは欠かせません。行者にんにくを自分たちで採ってくる人たちは一年分を冷凍して、バーベキューの度に解凍して美味しくいただきます。
まとめ
今年初めてふきのとうにチャレンジしてみましたが、灰汁抜きの手間はかかるものの思った以上に食べれる山菜でした。ふきのとうはそこら中に生えているのでタイミングが合えば採ってきていただくことができます。なので、今年は2回ほどチャレンジしてみましたが、灰汁抜きの仕方によって非常に苦くく感じられる時もありました。ふき味噌に関しては作りたてよりも一日2日経つと苦味がまろやかになるような気もしました。総合的には好き嫌いがあるかもしれませんが、私には食料、山菜としてギリギリ許せる苦味でした。むしろこの味が癖になってしまったかもしれません。来年以降も春一番目の山菜の味として楽しみたいと思います。
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