神戸ジェームス邸での結婚式;2022神戸、USJ、伊勢、レゴランドの旅

神戸ジェームス邸での結婚式;2022神戸、USJ、伊勢、レゴランドの旅

3日目はこの旅行のきっかけとなった親戚の結婚式に出席しました。神戸市垂水区塩屋にある札幌で言えば、豊平館エドウィン・ダン記念館みたいなモダンな歴史的建築物のようなところで挙式と披露宴が行われました。

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ジェームス邸

ジェームス邸
=ネットで拾った文章を引用(https://kobecco.hpg.co.jp/18282/)=
風光明媚な塩屋の地に外国人向け住宅地、ジェームス山を開発したアーネスト・W・ジェームス氏は、その一角に自らの邸宅を築いた。それが旧ジェームス邸だ。
ジェームス山の一番海寄りのエリアに佇む旧ジェームス邸は、1934年に完成。竹中工務店の設計、施工で、モダニズムの中に装飾性のエッセンスを採り入れ、「竹中調」とよばれるデザインの基礎を編み出した早良俊夫が設計を担当した。早良は国の登録有形文化財「雲仙観光ホテル」を手がけたことでも知られている。
戦前はジェームス氏の私邸として使用されていたが、やがて戦争により彼もこの邸宅を離れて出国を余儀なくされた。戦後帰国したときには進駐軍に接収されていたが再びジェームス氏の手に戻った。彼の没後も大手企業の迎賓館に使用されるなど大切に保存され、2012年に神戸市指定有形文化財となり、現在はレストランとして活用されている。
旧ジェームス邸の主屋は地上2階、地下1階、オレンジ色の丸瓦とクリーム色の土壁をベースに、アーチ状の玄関ポーチや円筒状の塔などのアクセントが彩るスパニッシュスタイル。竜山石の石積や陶製の「泰山タイル」など日本的なエッセンスも散りばめられ、ジェームス氏の日本文化に対する理解と愛情が滲み出ているようだ。
屋内は英国伝統のジャコビアン様式を踏襲。琥珀色のガラスから温かな光が差し込み、マントルピースやステンドグラスなどの装飾も美しい。ドアや家具、照明など調度品も統一されたイメージでデザインされている。1階のダイニングや2階のバルコニーからは碧い海を望む。螺旋階段で上る塔屋は展望台となっており、淡路島も近く感じる。
地階にはビリヤードルームやバーラウンジが配され、庭にはかつて海水を引いたプールやテニスコートがあったとか。社交場としても重要だったのだろう。
80年の時を経て、ここには今も静かな時が流れている。
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とやっぱり神戸市の指定有形文化財だった。

兵庫県神戸市垂水区塩屋町6-28-1
TEL 078-752-2288
https://produce.novarese.jp/james-tei/

挙式

挙式は人前式結婚式でした。

神戸ジェームス邸_挙式
神戸ジェームス邸_挙式

チャペル

瀬戸内海に淡路島が望めるとても風光明媚なチャペルで行われました。

披露宴

披露宴はジェームス低の横にあるレストラン風の建物で行われました。

お料理

最近は結婚式や結婚披露宴がめっきり少なくなったので最後に出席したのはいつか思い出せないくらいです。久々のかしこまった料理を美味しく頂きました。この歳になると少しずつ美味しいものをいただきながらお酒を飲むのは何よりの幸せです。

まとめ

結婚式や披露宴は新郎新婦の人柄がでるものですが、今回は明るくとてとても爽やかな良い結婚式と披露宴でした。若い新郎新婦に私達もエネルギーをもらった一日でした。明日は伊勢の神宮移動です。

神戸ジェームス邸_披露宴会場
神戸ジェームス邸_披露宴会場