「函館麺屋 ゆうみん」函館、釧路、稚内と北海道の港町は透き通ったスープの塩ラーメン

北海道のラーメンは札幌ラーメンの味噌ラーメンが有名です。最近は札幌でも「山岡家」などの豚骨ラーメンや次郎系、家系ラーメンができてきました。その他広い北海道では旭川ラーメンなど地域地域でそれぞれのラーメンがありますが。私が独自に名付けた函館、釧路、稚内に見られる「北海道街ラーメン」があります。私が勝手に定義付けた「北海道街ラーメン」とは函館、釧路、稚内で見られる透き通ったスープの塩ラーメンの事を言っています。

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お店の基本情報

函館駅からほど近い若松町にあります。

函館麺屋 ゆうみん
（【旧店名】中華料理 ラーメン 餃子 尤敏）
函館市若松町19-1
TEL;0138-22-6772
営業時間;11：00～23：00
（22：30LO）
定休日;不定休

メニュー

函館麺屋と名前にありますが、「青椒肉絲」等の中華料理メニューもあります。

実食

塩ラーメン700円もありましたが、ガッツリ行きたかたので「塩ラーメン　半炒飯セット900円」いしってみました。

感想

一口目のスープの印象は薄口。これ以上薄かったあらちょっと塩っぱいお湯になっちゃう位絶妙な味の濃さでした。その絶妙な塩加減にちゃんと透明ながら出汁が出ているスープと細麺がマッチしていて最後最後まで美味しくいただけました。炒飯も合わせてそれ程濃い味付けではありません。

まとめ

浜、港町のラーメンは屋台が始まりで漁師が漁から帰ってきて腹ごしらえに食べたと言われています。漁師さんはせっかちなのですぐ茹で上がるように細麺になってりると聞いた事があります。なぜ、透き通ったスープの塩ラーメンなのかは不明です。今後の研究課題にしたいと思います。