行者にんにく、ギョウジャニンニク(アイヌネギ)最高!!今年も採ったど~

行者にんにく、ギョウジャニンニク(アイヌネギ)最高!!今年も採ったど~

まずは改めて何時ものように「Copilot」さんに聞いてみました。

「業者にんにくってどんな山菜?」

行者にんにくは、北海道の春の味覚を代表する山菜で、読み方は「ぎょうじゃにんにく」です。別名でヒトビロやキトビロ、北海道ではアイヌの人々が行者にんにくを好んで食べていたことからアイヌネギとも呼ばれています。にんにくに似た強烈な臭いと濃いニラのような味わいが特徴で、シャキシャキとしたみずみずしい食感があります。 行者にんにくは、寒い地域の山に生息するユリ科ネギ属の山菜で、ネギやニラの仲間です。 旬の時期は4月中旬から5月頃で、ハウス栽培されているものは1月頃から出荷が始まります。ただし、新芽の状態で収穫できる期間は約2週間ほどしかなく、天然の行者にんにくは幻の山菜とも言われています。行者にんにくは、生のにんにくよりも強い臭いを持つことが特徴です。これは、行者にんにくが普通のにんにくよりも臭いの元となるアリシンという成分を多く含んでいるためです。そのため、行者にんにくを食べると口臭やおならに独特な臭いが生じることがあります。食べる際は注意が必要ですが、葉が開いているものを購入したり、調理前に一度凍らせたりすると臭いを抑えることができます。 行者にんにくは、根に近い部分はにんにくに似た味わいで、葉はニラを濃くしたような味わいです。食感がよく、口に臭いが残りますが、生で食べることもできます。一度食べるとくせになる味わいで、旬の時期を楽しみにしている人も多いです。 また、行者にんにくにはアリシンやβカロテン、ビタミン類、カリウム、鉄分などの栄養素が含まれており、健康に良い効果が期待できます。ただし、食べ過ぎると腹痛や下痢などの副作用が出る可能性があるため、注意が必要です。さて、行者にんにくを使ったおすすめレシピもいくつかあります。例えば、行者にんにくの天ぷらや芽の炒め物、茎の醤油漬けなどがあります。行者にんにくの香りと味わいを楽しんでみてくださいね!

山奥へ

そんな訳で今年も山奥深く入り険しい斜面を登り幻の山菜、行者にんにくを取りに行ってきました。例によって山菜や釣りやキノコのポイントは詳しく教えることができませんが札幌から車で走って一時間半弱のところです。

20240421_行者ニンニク_群生の地
行者ニンニク_群生の地

群生

今年は山奥深く進んで行って立派なサイズが生えている群生地を発見しました。

採取

自然の恵みをいただくわけですから山菜採りには暗黙のルールがあります。ゴミを持ち帰ったり山を荒らしらりしない事は言うまでもなく、特に行者にんにくの場合は根こそぎ取ってはいけません。また来年も生えてくるように葉が二枚ついた二枚葉のものを採ります。まだ一年目と思われる一枚の葉の一枚葉や花をつけそうな三枚葉わ残して行きます。

釣果

今年はポイントにも恵まれ例年にない釣果となりました。ひとまずはたらいに水を張りゆっくりと後処理をします。

甘草

帰り際に「これも食べられる山菜だよと!」一緒に行った人が教えてくれました~。

いただきま~す

夜は採ってきた業者にんにくとはじめて食べる甘草を天ぷらにして美味しくいただきました。

甘草は

初めて食べたのですが山菜にしては癖も少なく、ほんのりと甘みがあって食べやすく美味しかったです。

行者にんにくは

行者にんにくはさすが幻の山菜!!天然のものは香りも強くこれを食べたら明日から元気モリモリになりそうです。奥さんのケイちゃんが上手に揚げてくれたのでぱりぱりとしていてとても美味しかったです。

まとめ

還暦を過ぎてから早二年も経とうとしているお年頃ですが、今年も何とか行者にんにくの生えている急斜面を上ることができました。これから始まるタケノコ採りもそうですがいつまでも山菜採りを楽しめる体のコンディションニング作りが大切だなと最近しみじみ思います。だって、何時までもこんな美味しいもの食べたいですもんネ!!(^O^)