札幌在住ブロガーえびGブログ;「大吟醸 極撰「南方」桐箱入り」お土産でいただいた日本酒が、、、、
知り合いが、、、と言っても義理の息子(娘婿)なんですが、お盆に実家(現在札幌在住)の神戸に帰省した際にお土産を買ってきてくれました。お酒が好きだと知っているので日本酒を買ってきてくれたようです。きりの木箱に入っていて高級そうだったので開けないでとっておいたのですが飲んでみました。
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お酒の情報
大吟醸 極撰「南方」桐箱入りってどんなお酒?
ネットで調べてみると
「大吟醸 極撰『南方』桐箱入り」は、和歌山の偉人である南方熊楠の生家で醸造されています。この至極の逸品は、蔵人が丁寧に醸した大吟醸で、国内外のコンテストでも高い評価を受けています。ワイングラスでおいしい日本酒アワードでも受賞しており、アルコール度数は16度、精米歩合は35%です。繊細でふくよかな香りと爽やかなのどごしを楽しめることで知られています。
和歌山の偉人南方熊楠ってどんな人
南方熊楠(みなかた くまぐす)は、日本の博物学者、生物学者、民俗学者でした。彼は粘菌の研究で知られていますが、キノコ、藻類、コケ、シダなどの研究も行い、さらに高等植物や昆虫、小動物の採集も行っていました。彼は生態学を早くから日本に導入し、1929年には昭和天皇に進講して粘菌の標品110種類を進献しています。また、民俗学研究上の主著として『十二支考』や『南方随筆』などがあります。彼は多くの投稿論文や日記を通じて学問的成果を残し、フランス語、イタリア語、ドイツ語、ラテン語、英語、スペイン語に長けていました。性格や言動が奇抜で、後世に数々の逸話を残しています。柳田國男からは「日本人の可能性の極限」と称され、現代では「知の巨人」と評価されています。
南方熊楠(みなかた くまぐす)、、、クマグス、、、そう言えばなんだか聞いたことがあったわ〜NHKでとかで、、、です。
そんなNHK特集みたいな人と関わりのある酒蔵あったんだ〜、、、と思ってみたら、NHK特集ではないけど、朝の連続テレビ小説でも、
2014年 マッサン
主人公の日本のウイスキー誕生を支えた竹鶴政孝の実家は広島県竹原市の竹鶴酒造
2023年 らんまん
主人公の「万太郎」天才植物学者・槙野万太郎(まきの・まんたろう)の実家も土佐で酒造業を営んでいました。
と私の記憶にあるだけでも出てきます。
基本情報
大吟醸 極撰「南方」桐箱入り
酒類ジャンル:清酒
酒質ジャンル:大吟醸酒
使用米:兵庫県産山田錦
精米歩合:38%
アルコール度:16度以上17度未満
会社
会社名;株式会社 世界一統
創業;明治17年
設立;大正15年
代表者;代表取締役 南方雅博
事業内容;酒類製造・全酒類卸売
本社
〒640-8221
和歌山市湊紺屋町1丁目10番地
TEL073-433-1441(代)
FAX073-428-1444
美味しくいただく
桐の箱を開けるとなおかつ丁寧に栓の部分が封印されていました。この段階でまた一段と「そうとうお高い!お酒なのでは???」とビビりました。
常温でいただく
全然予習なんかしていなかったので、まずは常温でそのままいただきました。
お味は?!
えびGこと私は甘口の日本酒がすきです。(奥さんのケイちゃんは、辛口が好きなんですけど、、、)でも甘すぎる、ミリンに近いような甘さはいけません!美味しい湧き水を飲んでいるようであって、そこにフルーティーな香りと後味が漂い、すいすいといただける日本酒が理想です。調べましたが大吟醸 極撰「南方」桐箱入りの辛さ、甘さ指数は解りませんでした。でも、甘口だと思います。それも結構甘い方の。これ以上甘くなると、甘ったるくなる限界のところをスッキリとまとまった大変美味しお酒でした。
まとめ
桐の箱の包装と言いいちょっとびびっていましたが、ネットで調べてみてびっくり(゚ロ゚*)、こんなにするんだ、、、でした。悲しいかな小市民のため、そうと解るとなおさらに美味しく感じます。何時ものようにガブガブではなく、ありがたく味わって飲もっと!うん〜!美味しいお刺し身とかに合わせて呑むのもいいな〜、と楽しみは膨らみます。
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