昔ながらの喫茶店、札幌市中央区大通西18丁「cafeげんとう舷灯」で美味しいコーヒーをいただく

昔ながらの喫茶店、札幌市中央区大通西18丁「cafeげんとう舷灯」で美味しいコーヒーをいただく

スタバやドトールといったチェーン店のカフェがすっかり主流になってしまい昔ながらの喫茶店や純喫茶が少なくなってしまいました。今日はたまたまですがこれぞ!昔懐かしき「喫茶店」を発見しました。 

お店に情報

cafeげんとう舷灯
札幌市中央区大通西18丁目1-30 道新西ビル1階
TEL;011-631-1776

cafeげんとう舷灯_店構え
cafeげんとう舷灯_店構え

コロナ禍の緊急事態宣言も終わりましたが、私の務めている会社はこれまでと変わらず出社は30%でテレワークによる在宅勤務が70%です。お客さま先へ行かなければならない時は、自宅から直行直帰でいっています。働き方改革の折にコロナ禍になり残業も規制されるようになって時間のやりくりを会社から求められています。直行直帰の場合は通勤時間との境目が付かない為、就業時間外にお客さま先にでもいない限り残業がつきません。逆に労働時間をきっちり計られるようになりパソコンの電源のON、OFFの履歴を取られるようになった為サービス残業も出来なくなりました。なので今回も10時にアポイントメントのお客さま先に行くにあたり仕事が溜まっている中、自宅から就業時間内の移動の時間がもったいなくて就業の始まる9時に現場近くに到着していてパソコンで仕事をしたいと思い、当てもなく札幌市営地下鉄東西線日18丁目駅に行ってみました。そうしたら2番出口から地上へ上がったすぐそばにAM8時からやっている喫茶店を発見した次第です。 

メニュー

メニューは至ってシンプルです。モーニングコーヒー330円、ブレンドコーヒー440円と改めて今の時代の喫茶店でのコーヒーの値段を知りました。

実食

朝の喫茶店と言えば「モーニングサービス」、「モーニングセット」ですが、朝ご飯をしっかり食べる派なのでモーニングコーヒー330円にしました。

感想

失礼ながらパソコンをしたくて行ったのでコーヒーの味にはあまり期待をしていませんでした。でも、流石喫茶店!コーヒーが美味しかったです。豆が美味しいという感じではなく「な〜んか美味しいな〜」と思いブロク編集の為ネットを見ていたら水出しコーヒーでした。

まとめ

私が本日一番目お客だったのか??お店には他にお客さんがいませんでした。程なくしてサラリーマン風の男の人が、それ以後は常連さんなのか?ご年配の方々が2,3人来店してモーニングコーヒー、モーニングセットを注文していました。ただ残念だったのがこの時間帯が禁煙で無いようで、サラリーマン風の男の人がタバコを吸っていました。最近はタバコを吸えるところが無くなってきたのでこういったタバコが吸える喫茶店は貴重なのかもしれません。(;_;)因みランチタイムは禁煙のようです。 

私が社会人になりセールスマンとして働き始めた時は街に喫茶店が一杯ありました。多くのセールスマンが会社を「行ってきま〜す」と朝出て先ずは行きつけの喫茶店に行き朝食にモーニングセットを食べるのが普通でした。疲れて休みたくなると何故か近くに喫茶店があり一休み出来ました。そうそう、今とは違いTVゲームが喫茶店とかゲームセンターにしかなかった時代です。そんなセールスマン、営業マン達にとって喫茶店は安らぎの場であり憩いの場でした。ついついお尻から根がはり長湯してサボってしまうことのしばしばありました。そんな昔、私にとっては若かりし時代を思い起こさせてくれるお店「Cafeげんとう舷灯」でした。 

PS;私のやっている仕事の営業系も引き続きリモート面談を推奨していますがやっぱりそこは人と人、顔を突き合わせるまでは行きませんがオフラインでの対面も大切だと実感が出来た今回のコロナ禍の「禍」=「わざわい」でした。