2020年コロナ禍でキャンプを楽しんでます、蹄山自然公園真狩キャンプ場、ながぬまマオイオートランド

　北海道は新型コロナウィルスが第三波が押し寄せてきています。思えば今年の２月頃から騒がれて外出自粛などとめっきり夜のご飯に街へ出かけるのもへり何時と違う生活を強いられています。

そこで屋外なら三密も防ぎやすいのではないか？！と今年はもうすでに三回もキャンプにいっています。

我が家のキャンプのホームグラウンドは毎年いっている支笏湖モラップキャンプ場なのですが、みんな考えることは一緒で例年通りお昼すぎにいったら満杯では入れませんでした。

そこで、いろいろ考えた結果ずーと昔にいったことのある蹄山自然公園真狩キャンプ場に２回、たまたま予約がとれたマオイオートランドに一回いってきました。

蹄山自然公園真狩キャンプ場

キャンプの概要

蹄山自然公園真狩キャンプ場
北海道虻田郡真狩村社
TEL;0136-45-2955
営業期間
シーズン営業
5月1日～10月末まで
定休日
月曜(祝日の場合、翌日以降の平日に休業日あり)
チェックイン 12:00
チェックアウト 11:00
（オートキ​_ャンプ場ではないけど車を横付け出来るところがいいです。）

サイト

料金表

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、貸テント・寝袋・ベッド・シャワーの貸出およびご利用を休止しております。

予約

オートサイト、バリアフリーサイトのみ、予約を承ります。

真狩キャンプでの夕食バーベキューメニュー

白米/とうきび（とうもろこし）

　白米大好き!!なだけにまずはご飯を炊きます。炭火でもって来たお鍋でたくのでが慣れたもので失敗しません。絶対の自信があります。

とうきび（とうもろこし）は以前は皮を剥いてアルミホイルで巻いてちょっとバターを入れて焼いていたのですが最近はとうきび（とうもろこし）そのものが美味しくなってきているので調味料なしで皮がついたまま蒸し焼きのように焼きます。

お肉（牛肉）

なんて言ったてキャンプで炭をお越しバーベキューの場面でのメイン主役はお肉です。ちょっと奮発してサシの入った和牛を準備しました。コツは焼き過ぎないでサッと焼き上げることです。いいお肉は塩コショウだけで全然美味しくいただけます。

ピーマンの丸焼き

最近お気に入りなのがピーマンの丸焼きです。中の種も取らずにそのまま焼きます。やっぱりこれも焼き過ぎずちょっと焦げ目がついた位でサッと焼くのがいいです。

焼き枝豆

生の枝豆がこの時期にもう売っていたので湯でるのではなくこれもオリーブオイルをまぶして焼き枝豆にしてみました。お腹が満たされてお酒が進んでくるとおつまみにちょうどいいです。

キャンプの遊び（虫取り）

キャンプの楽しみの一つに虫取りがあります。小学校３年生、小学校１年生と幼稚園の年少さんの３人の孫っちと一緒にいったので朝の６時には起きて虫取りをしてました。残念なが一番のお目当てのクワガタ虫はとることが出来ませんでしたが、蛹からかえったばかりなのか黒アゲハ蝶をとることができました。

周りにブナの木が少ないのか？？？クワガタ虫のいる気配が感じられません。(T_T)

子供達は、朝からパワフル、パワフル

真狩キャンプ帰りの寄り道

寄り道温泉

キャンプには次の日の帰りに温泉にやって帰るのは定番なのは北海道だけでしょうか？北海道の市町村には必ずっていい位に町の温泉施設があります。真狩キャンプからの帰り道にもちょっと寄り道感覚で近くに温泉があります。今年の第一回目のキャップの時は同じ村内にある「まっかり温泉」に、第二回目は京極にある「京極温泉」によってきました。個人的には「まっかり温泉」からみる蝦夷富士　羊蹄山の方が好きなのですが、その景色を楽しむことのできる露天風呂が「京極温泉」より幾分狭くて「密」が騒がれるこの時期に混んでいたせいもありちょっと気になりました。

まっかり温泉

京極温泉

真狩豆腐工房 湧水の里

真狩の立ち寄り場所といえばここ!!鉄板!!のお豆腐やさんです。羊蹄山の湧き水で作ったお豆腐は絶品です。種類も豊富でなっていったってその全部を試食できるのが魅力だったのですが、ここもコロナの影響か？？？名物の試食コーナーはありませんでした(T_T)。聞くところによると何種類かのお豆腐が札幌市内の市民生協COOP札幌でも売っているそうです。南区のルーシーでだけかも知れませんがその他の生協での確認はとっていませんm(_ _)m。

ニセコのダチョウ牧場；第二有島だちょう牧場

一緒に行っていた娘が「このへん（蹄山自然公園真狩キャンプ場）の近くのニセコにダチョウ牧場があるんだよね〜、、、いってみた〜い!!」というのでいってきました。

いってみると、黒牛の和牛ともともとアフリカのダチョウが北海道の広大な牧場で草を食む姿を見ることのできる一種独特、ここでしか見ることの出来ない風景がそこにありました。

牧場にダチョウの玉子で作ったどら焼きが売っていてコーヒーが飲めるところがありました。（今は屋外のテラスのみ）

蹄山自然公園真狩キャンプ場まとめ

フリーサイトのシマリスカツラ、サクラ（16区画）がある意味早いもの勝ちの予約なしで利用できてフーリサイトと言いながら車をテントサイトの横の空き地に止められるのが素晴らしい～(^o^)。ゴミも分別をしっかりすれば捨てていっていいのがいい(^o^)。ただ欲を言うとキャンプ場のロケーション、海とか湖とかがなくて山も羊蹄山の登山道入り口に位置しているだけあって山の麓過ぎて蝦夷富士　羊蹄山の姿に今一（中山峠からみるなんかより）感動しない(;_;)。でも山の中なので鳥の声はよく聞こえます。札幌から２時間弱という距離のせいか？午後到着で２回とも場所があいていました。こまったら真狩、迷ったら真狩、蹄山自然公園真狩キャンプ場でしょうか(^o^)

ながぬまマオイオートランド

キャンプ場の概要

夕張郡長沼町東７線北４番地
営業期間;令和２年６月１日(月)～令和２年１１月１日(日)
予約受付期間;令和２年４月６日(月)～
・キャンプ場の利用は予約制です。
※オープン日以前は直接キャンプ場での予約はお受けできませんので、
電話またはFAXでお申込み下さい。
・予約は1度に利用日程別で3回分まで受付けます。
・キャンセル料は利用日前日からかかります。
→前日～サイト料金の20％
→当日～サイト料金の80％
※2019年10月の消費税増税に伴い、使用料が変わっています。
予約受付時間 ８：３０～１７：００
予約受付・お問い合せ マオイオートランド
ＴＥＬ ０１２３－８８－０７００
ＦＡＸ ０１２３－８８－００５７
※４月初旬は予約受付のため電話がつながりにくい状況が続きます。
※電話がつながりにくい場合は、ＦＡＸをご利用ください。

サイト情報

利用時間

レンタル用品と料金

マオイオートランドキャンプでの夕食バーベキューメニュー

　オートキャンプでの醍醐味はやっぱり電源があることです。ある意味自然を楽しむ、自然の中で普段とは違う不自由を楽しむというキャンプの精神に反してしまいますが電源があるとまた違ったキャンプが楽しめます。そこで、なんならホットプレートで簡単に後始末も楽に焼き肉とかそれとも電気フライヤーを持っていって串揚げ大会をしようか？とも思ったのですが、やっぱりメインは炭をお越して肉や野菜を焼くのは譲れなくそれどころか今回はマスを一匹まんま（北海道弁で一匹まるどとの意味）かってきて焼いてみました。ならばと、デザート用に本来チーズフォンデュ用に使っていた電気鍋でチョコレートフォンデュをやってみました。(^o^)

キャンプの遊び

レンタルで自転車がかりられます。二人の乗りの自転車を借りて孫と一緒に夕食前の腹ごしらえになりました。まだ自転車が一人で乗れない孫っちもこれだと大丈夫(^o^)

残念ながらここにもお目当てのクワガタ虫はつかまえることができませんでしたが大きなカミキリ虫と田んぼが近いためかいっぱいカエルがいました。

マオイオートランド帰りの寄り道

ながぬま温泉

https://hpdsp.jp/naganuma-onsen/
夕張郡長沼町東６線北４番地
TEL；0123-88-2408
備考
北広島駅下車、ＪＲバス（ながぬま温泉行き）にて約35分

ながぬま温泉の湧出量は、なんと毎分１１５０リットル。
北海道でもトップクラスの湯量を誇ります。
加水・加温なしで、贅沢に源泉をかけ流し。
保温効果の高い湯冷めしにくい泉質は「熱の湯」とも呼ばれます。

■利用時間
日帰り入浴　9:00～22:00(受付終了 21:30）　宿泊入浴　15:00～24:00／5:00～8:00
■泉質
含ヨウ素ーナトリウム-塩化物強塩泉
■特徴
塩分が高く、優れた泉質が体を芯からあたためてくれます。
■効能
神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節こわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病
病後回復期・疲労回復・健康増進・虚弱児童・慢性婦人病・痔疾・冷え性・きりきず・やけど等
■利用料金；大人600円　小人300円

■温泉
ながぬま温泉（天然温泉100%） 温泉掛け流し ※人工温泉含まず
■露天風呂
あり（男女ともあり（時間交代含む）・貸切不可）
■浴場数
「露天］ 男：1 女：1 混浴：0
［内湯］ 男：2 女：2 混浴：0
［サウナ］ 男：2 女：2 混浴：0
■その他の風呂施設
サウナ / ジャグジー
■風呂利用条件
入浴時間：9時～24時/5時～8時
※ジャグジー、ジェット風呂、サウナは9時～22時

真狩キャンプの２つの温泉まっかり温泉、京極温泉よいは露天風呂も含めて大きめで、なにかいいって源泉かけ流しのお湯がうれいい温泉でした。キャンプ場のマオイオートランドのとなりと二日目にさっぱりして帰るにはとても便利な温泉です。宿泊施設もあるようなのでそこも気になるところです。

ハイジ牧場

　ながぬまで孫っちと一緒となるとやはりここもキャンプ場からも近いハイジ牧場です。

ハイジ牧場
夕張郡長沼町東９線南２番地
https://www.heidi-farm.com/
営業期間
2020年4月11日（土）
　　～11月8日（日）

営業時間
10：00～16：00
※新型コロナウィルスの影響により、
営業時間を16時までに短縮致します。

ハイジ牧場の入り口

マオイオートランド（キャンプ）のまとめ

　札幌から約一時間というお手軽な距離感とオートキャンプの魅力的なキャンプ場だけに本当ならなかなか予約がとれないと思われます。でも今回はたまたま電話をかけた直前にキャンセルの電話があったのことで奇跡的に予約がとれてました。オートサイトも三箇所に一つくらいの間隔でコンセントがありそこから受付でドラムリールを無料でかりて自分のテントサイトまで電源を引くことができます。ここも湖や海といった水のシュチエーションはありませんが駐車場スペースで花火も出来てある意味完成形のキャンプ場だと思います。

札幌近郊蹄山自然公園真狩キャンプ場とながぬまマオイオートランドの総括

　今回は札幌から二時間から一時間の範囲にある蹄山自然公園真狩キャンプ場とながぬまマオイオートランドの紹介でした。蹄山自然公園真狩キャンプ場は中山峠を超えて２時間程と少々遠出感がありますが２回ともフリーサイトで予約なしで入れました。天気にもよりますが羊蹄山を始め到着までの風景は最高です。

ながぬまマオイオートランドはやっぱり札幌から１時間という手軽さとスタンダードサイトが予約出来れば電源が使える便利さが魅力です。来年は早目早目に計画を立てて予約受付開始から予約をして年に一度は行きたいキャンプ場です。

アウトドア・キャンプっていいですね～(^^)　(^o^)　(*^^*)　＼(^o^)／