2025年竹の子狩り初日!シーズ始まってました~;北広島偏

2025年竹の子狩り初日!シーズ始まってました~;北広島偏

始まりました!山菜の王様竹の子のシーズンです。北海道で竹の子と言えば笹の太いやつ、根曲がり竹のタケノコのことを言います。ふきのとうから始まり行者ニンニクやタラノメなどさまざまな山菜を楽しんできた春も竹の子を持ってクライマックスへとなります。(私の場合ですが、、、)
まずは近場で北広島の山に行って採ってきました。

現場;北広島

山菜採りやキノコ採りの人、釣りをする人のあるあるで、詳しい場所は言えませんが山奥深くに分け入って採りにいきます。

竹の子採の現場
竹の子採の現場

竹の子狩り

基本的に背丈以上の竹薮をコギコギ採るで体力とそれなりの備えが必要です。

装備

装備品としては山菜採り用のラジオやリックサック、前掛け、手袋、服装ではつなぎ(オーバーオール)などは必要です。

竹の子採_装備品
竹の子採_装備品

採る

現場について準備ができたらあとは笹藪に分け入って取るだけです。だいたいワンクール3、40分ぐらい笹藪の中で格闘するのですがもう汗だくになって出てきます。今回はそれを三セット頑張りました。

釣果

今年の竹の子は丁度いい時期に行ったのか?質量ともにまあまあの釣果でした。
娘たちと総勢3人で頑張って採りました。(^O^)

おまけのコシアブラ

副産物のコシアブラもGET!!
天ぷらや茹でてご飯と混ぜておにぎりにすると美味しい山菜です。

山菜_こしあぶら
山菜_こしあぶら

後処理

山菜あるあるですが採るのは楽しいですが帰ってきてその後処理が大変です。

湯でからの皮剥き

茹でて皮をむき瓶に詰めて最低でもお正月の煮物に入れるくらいまでもつ量を毎年キープしています。三年前くらいからネットで皮むき機を見つけ約3万円で購入!これがなかなかの優れものでたいした楽になりました。(たいした=北海道弁で大変 非常にを意味します。)

竹の子の処理_皮剥き
竹の子の処理_皮剥き

備蓄の瓶詰め

昔は塩水で一升瓶に入れて保存するのが普通でしたが、最近は圧力釜で圧力をかけてしっかりと瓶のふたを閉め長期保存可能になりました。これだと塩抜きの手間もなく撮れたてとまあまあ変わらない品質で食べることができます。

竹の子_瓶詰め
竹の子_瓶詰め

実食

もちろん採りたての竹の子を茹でたものをめんつゆマヨネーズやバーベキューで焼きタケノコにして美味しくいただきました。この時期しかいただけない旬の味の醍醐味です。

今日のつぶやき;まとめ

年々気候の変動や温暖化の影響なのか???いろんなものの時期が変わってきています。桜だって北海道は5月の連休明後にエゾヤマザクラの満開の時期を迎えていましたが、近年は連休前に満開になってしまいます。竹の子のシーズンも確実に一周間は速くなっていると思います。目安として同じ植物の我が家の庭の八重桜が満開の時期がちょうどいいサインなのかもしれません。

庭の八重桜
庭の八重桜