真駒内桜山にキノコ探求にいったら自然がいっぱい!クマゲラ、アライグマ?(足跡)、蛇そしてキノコ2023年9月15日
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私が住んでいる札幌市南区の面積は657.48平方Kmで東京23区の627.53平方Kmより広のです。(因みに山手線の内側の面積≒63~65平方km)
そこには支笏洞爺国立公園が含まれ、札幌岳や余市岳など標高1,000mを越える高峰17座がそびえ立つなど、緑豊かな自然と人口約13万5千人(令和4年2月現在)を抱える住宅街とが調和した街です。
自宅からの散歩で行ける範囲に西岡公園や真駒内公園のほか森林浴を楽しみながら散策出来るウォーキングコースもあります。真駒内駅の裏の南区ウォーキング桜山コース Aコース桜山北側もその内の一つです。
南区ウォーキング桜山コース Aコース桜山北側
南区ウォーキング桜山コースには、地下鉄真駒内駅すぐ裏に広がるAコース桜山北側とBコース桜山南側がありますが、今回はAコースの紹介です。
札幌市営地下鉄南北線真駒内駅近くの入り口
『桜山キノコ研修会』のフィールド
知る人ぞ知る札幌キノコ会が毎週土曜日にやっている『桜山キノコ研修会』のフィールドです。
北の入り口
車を4、5台止める事の出来るスペースがあります。
南の入り口
入口には車を1、2台しか止めれませんが道路沿いに澄川方面にいくと右側に広いスペースがあるんですが、Googleのストリートビューで確認したらゲートがあって閉まってました。また今度行った時に確認しますね!
豊かな自然
自然を楽しみながら散歩する人やトレランの練習で走っている人など様々な人がいます。
クマゲラ
散歩している途中で足元の大きな倒木に黒い鳥がいたのでカラスかと思いきやクマゲラでした。私たちに気づくと飛び立っていったのですがそう遠くない木にとまってしばらくいました。しばらく見ていると鳴き始めて初めてクマゲラの鳴き声を聞くことができました。
アライグマ?の足跡
未明に振った雨で野生動物の足跡がくっきり残っていました。足跡から推察してどうやら最近多くなっているアライグマではないかということになりました。
ヘビ
コース途中の道に木の枝かと間違えそうなヘビが横たわっていました。先に進まなければいかないのでヘビさんはちょっとよけてもらいました。
キノコ
すっかり散歩の主目的となったのがキノコの観察です。真夏の暑い時は一時期キノコも姿を消していたのですが気温が下がってまたにょきにょきと出てきました。散歩途中に気をつけて見ているとかわいいキノコはあちらこちらに見つかります。
途中の真駒内配水池
途中に広場みたいな所があるのですが真駒内配水池と書いてありました。地震などの災害の発生により、管路による給水ができなくなった場合を想定し、避難所などへ運搬する飲料水や生活用水を確保するための施設らしいです。
まとめ
散歩を続けていると今日のような自然との出会い豊かな日が年に何回かあります。特にクマゲラは天然記念物です。すっかり散歩コースに定着した桜山AコースですがBコースもあってそちらにはまだ行ったことがないので今度また探索に行ってみようと思います。いや~札幌っていい街ですね!だってこんなところが歩いて行けるところにあるんですもの(*^_^*)
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