札幌在住ブロガーえびGブログ;カマキリ、カブトムシなんて昔は北海道にいませんでした!
- 2024.08.30
- 札幌在住のブロガーえびGのブログ(徒然)
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私の小さい時(今年で62歳ですが)
私が小さい時には北海道にはクワガタはいましたがカブトムシはいませんでした。ましてやオスは約7〜9cm、メスは約7.5〜10cmになるオオカマキリおなんて夢のまた夢の憧れでした。
それが子供たちとクワガタを獲りに行った頃に初めてカブトムシを見かけるようになりました。孫と行くようになってからは当たり前に見かけるようになって、「昔はカブトムシなんか北海道にいなかったんだぞ!」と孫に教えるとびっくりされる次第です!
オオカマキリをもらう
知らなかったのですが、最近は北海道にもカマキリがいるらしいんです。らしいって、、、、もらいました。生きているのを、孫のお友達のお母さんから、なんでも千歳の工場分譲地帯(今話題の半導体の所かどうかはわかりませんが)にいるだそうです。
カマキリの食事
そんな訳で我家にはカマキリが居ますってか、、、飼ってます。食事はバッタやコウロギを捕まえてきてやっています。一日に一匹カマキリの飼育箱に餌の虫を入れてやると物の見事にサッ!と一瞬にて捕まえて食べ始めます。それを見ているとちょっと引いてしまいます。
インターネットで裏取り調べ
元々カブトムシやカマキリは北海道に居なかった?
カマキリやカブトムシが元々いなかった北海道の生態系は、他の地域とは少し異なっていました。これらの昆虫がいないことで、特定の植物や他の昆虫の生態系バランスが保たれていました。
カブトムシ
カブトムシは、1970年代以降に人間がペットとして持ち込んだことで北海道に定着しました。カブトムシは土で繁殖するため、冬季に地面が凍る北海道では本来生息できなかったのですが、温暖化や人間の活動により生息域が広がりました。
カマキリ
カマキリも同様に、近年になってから北海道で目撃されるようになりました。特に、チョウセンカマキリが2020年に士別市で発見され、話題となりました。これも温暖化や人間の活動が影響していると考えられています。
特定の名前があるわけではありませんが、カマキリやカブトムシがいなかった時代の北海道の生態系は、一般的に「原生生態系」や「自然生態系」と呼ばれることが多いです。これらの用語は、外来種が侵入する前の自然な状態を指します。
因みに北海道固有の昆虫、動物で代表的なもの
昆虫
エゾカミキリ:北海道にのみ生息するカミキリムシの一種です。森林に生息し、木の幹や枝に産卵します。
エゾハルゼミ:北海道の春を告げるセミで、他の地域では見られません。
エゾマルハナバチ:北海道に特有のマルハナバチで、花の受粉に重要な役割を果たしています。
動物
シマエナガ:北海道にのみ生息する小さな鳥で、冬にはふわふわの白い羽毛が特徴です。
エゾリス:北海道の森林に生息するリスで、冬でも活動します。
エゾシカ:北海道に広く分布する草食動物で、農作物や森林に影響を与えることもあります2。
エゾモモンガ:夜行性の小型のリスで、滑空する姿が特徴的です。
エゾナキウサギ:高山帯に生息する小型のウサギで、寒冷地に適応しています。
シマフクロウ:世界最大級のフクロウで、北海道の一部地域に生息しています。
これらの動物や昆虫は、北海道の豊かな自然環境の中で独自の生態系を形成しています。
今日のつぶやき
鮭の替わりにブリが捕たり、
カブトムシにカマキリなんて、、、
北海道が北海道で無くなってる??
朝の散歩で;ガウラ
気分を変えて朝の散歩で見かけた道端のお花です。
「ガウラ」花言葉は負けず嫌い、我慢できない、清楚、神秘、 行きずりの恋
今日の体重測定
昨日のお昼ご飯も節制して、運動もしたのに+0.55で増えてた~(;_;)
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