ハリオアマツバメが大フィーバー2024年7月10日;カワセミとウミウ、カイツブリもいたよ!

ハリオアマツバメが大フィーバー2024年7月10日;カワセミとウミウ、カイツブリもいたよ!

野鳥観察、バードウォッチングの札幌のメッカ豊平区にある西岡公園は今、ハリオアマツバメの季節で一年でも最もカメラマンの多い季節です。 6月中旬から8月中旬ぐらいに見られる鳥ですが7月が最盛期です。気温や風によって水面に降りてこない日もありますし、来ても2,3羽の日もありましたが今日は今シーズン最大でした。たまたま在宅勤務(テレワーク)の日だったので朝の散歩、お昼休み、仕事が終わってからと朝昼晩と行ってみました。

通常の日は家から歩いて散歩がてらに訪れる西岡公園ですが、今日は少しでも時間が欲しかったので自宅から3分ですが車で行ってみました。

ハリオアマツバメ

朝は一時間ちょっとくらいしか時間が取れないのですが15分間隔ぐらいに舞い降りてきました。

朝から時折10羽位まとまって入ってくる時もありました。

アップダイブ?タッチアンドゴー?(touch and go)

ピントがあっているような?いないような??、晴れてはいたのですがピーカンてりではなかったのでISO感度が800止まりです。

カイツブリとウミウ

ハリオアマツバメの他にカイツブリとウミウがいました。

お昼休ご飯もそこそこにして現場に駆けつけると朝よりはいい天気でした。

ハリオアマツバメ

朝より数が増えているような気がしました。

アップダイブ?タッチアンドゴー?(touch and go)

朝とは違うところから撮っていたのですがやっぱりなかなかうまく撮れません。(´;︵;`)

夕方

やはりピーカンてりではなかったのですが、家を出る時はそれほど暗くなかったので夕方も行ってみました。

ハリオアマツバメ

もう暗くなってきてなかなか撮影には難しい条件にもなりカメラマンの人たちも一人2人3人と帰り帰ってしまった後、怒涛のようにハリオアマツバメがやってきました。

アップダイブ?タッチアンドゴー?(touch and go)

湖面付近にカメラを固定していると勝手にファインダーに入ってくるのではないかと思うくらいやってきたのですが、望遠で撮っているとなかなかシャッターチャンスがわからず苦戦しました。

バシャバシャと飛び込む音も次から次へと聞こえてきてどちらかというと写真を撮るよりも肉眼でしっかりこの光景を見たかったと思わせるぐらいの数がやってきました。
野鳥に余り使われる言葉ではないと思いますが大迫力の光景の場に居合わせれたことだけでも幸せでした。

カワセミ

ハリオアマツバメを待っている間に対岸の方にカワセミが二羽止まっているのを発見しました。

まとめ

このブログもハリオアマツバメのシーズンが始まりましたという内容をいくつか載せてきましたとうとう本番がやってきました。常連のカメラマンさんに聞いたところ今は水を飲みに来たり水浴びをしたりしに来ているそうですが、これから湖面に虫がわくとそれを狙って数多く来るときがあるそうです。そのときは上空を旋回して何度も何度も虫を狙って湖面に降りてくるそうです。西岡公園ハリオアマツバメ通いはまだまだ続きます。