西岡公園に冬の散歩に行ってみた2023年1月28日
休日の土曜日に朝から天気が良かったので久しぶりに西岡公園まで散歩に行ってみました。西岡公園は札幌の豊平区にあっては家から歩いて行けます。都心からそれほど遠くないところですが自然豊かなところです。春夏秋冬の四季を通して散歩に行っていますがやはりこの時期の冬は回数が減ります。
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駐車場からの入り口
歩いて行ったのですが駐車場入口から入ってみました。駐車場の横が丘になっていて子供たちが尻滑りをした後が付いています。以前に孫ちゃん達と遊びに来たこともありますが、なかなかの急斜面で迫力のある滑り台となります。
取水塔へ
月寒川に沿っ八つ橋を通って西岡公園のシンボルとも言える取水塔の見えるところに出ます。月寒川に氷の波紋があり綺麗でした。
水源地を時計周りに
貯水池に沿って時計回りにぐるりと回るのがいつものコースです。冬でも人が入っていて細いながらも道ができています。雪が降りたての時などはスノーシューとかなければだめかもしれませんが晴れた日が続くと長靴でなくても大丈夫です。誰か歩いてくれた跡が道となっています。
遊歩道へ
途中からは月寒川の上流の湿地帯にある、よく整備された遊歩道に入ります。
車の温度計を見たときは-9°cを示していました。雪を噛み締めて歩く時にキュッキュッと雪が鳴くような音がします。遊歩道の手すりに綺麗な氷の結晶が見えました。朝早々に出てきたご褒美のような風景を堪能しました。
取水塔向かいの休憩ポイン
取水塔の向かい側にベンチがあり夏の時期ですといつもここで休憩をとっています。この時期だと雪に覆われその存在が確認できないくらいになっています。ここから取水塔方向を見る風景がお気に入りのポイントです。
山側へ
この時期は寒いので休憩も取らず山側へ周り散歩を続けます。
お友達
西岡公園に散歩に行った時には挨拶をする所と言うかチェックポイントと言うか立ち止まるポイントが何箇所かあります。決まったポイントの他に動物たちに出会った時には思わず立ち止まってしまいます。「長寿の木」と「なかよりしの木」は固定ポイントです。
長寿の木
取水塔から月寒川に架かった橋を渡り歩いて行くと「長寿の木」に会えます。推定樹齢400〜500年の大木からパワーがおられるような気がして毎回挨拶をします。
なかよしの木
西岡公園の散歩のゴールの近くに「なかよしの木」があります。二本の木が途中でまるで手を繋いでるかのように繋がっている木です。この木にもいろんな意味でご利益があるように必ず挨拶をします。
小鳥
西岡公園に散歩に行く楽しみの一つに動物との出会いがあります。小鳥りだったり蛇だったりリスだったり昆虫も含めといろんな動物に出会うことがあります。なので大きいレンズを付けたカメラを持った人達も来ています。私も散歩に出かけるときはデジカメを持って行きます。本格的な一眼レフカメラではないのでなかなかうまく撮れませんが頑張って小鳥を撮ってみました。
エゾリス
久しぶりにエゾリスに会うことができました。写真にはうまく撮れなかったのですが2匹現れてすぐそばでしばらく遊んでいました。人慣れしてるというほどではありませんが私を確認していながらなかなか逃げようとしませんでした。こんな出会いがあるので西岡公園の散歩はやめられません。
まとめ
夏にはホタルが観察できる公園としても有名です。通年を通してはカメラを持った人たち、私の様に散歩に来る人、夏は家族連れが散歩がてらにくる公園です。公園も季節によって、またその日によって自然の表情やいろんな動物との出会いがあります。今回独立したカテゴリーにしたこともありますので、また紹介していきたいと思います。
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