三ヶ月に一度の病院通いで見る札幌大通りの風景

三ヶ月に一度の病院通いで見る札幌大通りの風景

三ヶ月に一度の病院に通い薬をもらってきます。一年程前に会社の健康診断に引っかかり再検査の結果薬を飲んだ方が良いということとなり血圧と高コレステロールの薬を飲んでいます。病院が札幌の中心地 大通公園に面したビルにあり、天気の良い日は散歩をして帰ってきます。折角なのでこのブログで札幌大通公園の3ヶ月ごとの季節の移変わりを紹介しようと思いたちました。

掲載されている写真をクリック、タップすると大きくなります。

10月の札幌と大通公園

大通公園は札幌市中心部に位置し、東西約1.5 km、面積約7.8 haの札幌を南北に分ける公園です。ここから北大通、南大通の道路を挟んで北が北?条、南が南?条となっていきます。冬は雪まつり、初夏にはよさこいソーラン祭り、秋にはオータムフェスとの会場にもなります。普段は街中にあって緑が豊かな市民の憩いの場となっています。

4丁目の噴水

大通り公園に2つある噴水の内の一つです。通水期間は4月下旬~10月31日。稼働時間は、7時~21時(7月21日~8月20日の夏祭り期間中は22時まで)。

10月の札幌大通り公園_4丁目噴水
10月の札幌大通り公園_4丁目噴水

西5丁目 聖恩無彊碑

碑の正面には、「聖恩無彊(疆)」(せいおんむきょう)の四文字が刻まれています。「聖恩」とは「天皇の恩恵(=皇恩)」を意味しており、「無彊(疆)」とは「限りのないこと」を意味しています。つまり、この四文字で「天皇の恩恵は限りないものである」ということを意味してるとか、、、、
この碑は、昭和11年に北海道で陸軍大演習が行われるに当たり、昭和天皇が行幸された記念として建てられた碑らしいです。西側の碑の背面には、碑が建てられるに至った経緯を記したブロンズ板がはめ込まれてます。

10月の札幌大通り公園_聖恩無彊碑
10月の札幌大通り公園_聖恩無彊碑

とうきびワゴン

札幌の名物!大通り名物のとうきびワゴンも例年4月下旬~10月上旬なのでもうそろそろ終わりです。

まとめ

札幌の秋は駆け足です。やっと涼しくなってきたと思ったらすぐに白いものがちらつ冬がやってきます。これから雪が降る前の少しの間は大通公園の木々も色づき紅葉の季節です。