昨夜から今日の未明にかけて、結構降っていた雨も今朝は上がり、晴れていました。
そこで、一ヶ月ぶりくらいに真駒内公園へ朝の散歩に行ってきました。
秋から冬にかけてのバードウォッチングのシーズンも始まります。
ただ、今日の札幌の日の出時刻は5時37分。
私が散歩に行く時間には、朝早い鳥さんたちや動物たちは、もう餌取りに出勤したあとです。
なので、出会いにはそれほど期待せずに行きました。
そしたら、そしたらです。
あの、あのクマゲラの巣の木が折れてる!
3キロコースの順路に従って歩き、いつものチェックポイントを見て回っていたときのこと。
第二チェックポイントで、その出来事を発見しました。
あの、あの全国的にも有名な、クマゲラの巣がある白樺の木が、途中から折れていたのです。
「こんな街の公園でクマゲラを見ることができるなんて、ここだけですよ!」
以前、ここを目当てに本州から来ていたカメラマンに、そう聞いたことがあります。
そのときには、「ここは全国的にも有名ですよ!」とも言っていました。
その、そのクマゲラの木が折れたんです!
えっ!
それで、あのクマゲラさんはどうしたの?
どうなるの?
ショックを隠せず、心配していたら……。
折れた木の上の方で、黒い頭のようなものがチラチラと見え隠れしました。
「えっ! クマゲラさん?!」
反対側に回り込んでみると……。
そう、クマゲラさんでした。
ひとまず、姿を確認できて一安心です。
その後もしばらく観察を続けていると、折れたところで餌を探しているかのような動きを始めました。
しばらくすると、そろそろ飛び立っていくのかと思いきや、今度は巣穴の方に回り込み、巣穴を覗き込んで、その中に入っていきました。
まるで、木がポッキリ折れたのをいいことに、「食事チャーンス!」とばかりに餌を探しているようにも見えます。
それとも、大事な家が災害に遭って、その点検をしているのでしょうか。
そんなことを想像しながら、しばらく見守っていました。
クマゲラの巣の木は、いつ折れた?
帰り際に公園内の整備で草刈りをしている公園管理の人に聞いてみたら、どうやら10月2日(金)午前中あたりに折れたそうです。
「もともと、枯れてた木だからね~…」との事でした。

今日の風景
雨上がりの朝。
朝もやというか、霧というか、公園内に立ち込めて、幻想的な景色があちらこちらに広がっていました。
珍しい鳥さんや小動物の写真を撮るのもいいですが、こういう風景を写真に収めるのも好きです。
木は永遠にあるわけじゃないんだよね……
今年、真駒内公園の近くにある真駒内曙中学校のグラウンドでも、ハルニレの木が折れました。
別に卒業生でも何でもないのですが、グラウンドの真ん中に大きな木があって、とても気に入っていました。
ある日、通りかかったら、同じように途中からポッキリと折れていたのです。
ニュースにもなりましたが、そのときもショックでした。
でも、今回はそれ以上にショックです。
公園の駐車場が開く6時半頃、日の出の時間が早い季節になると、クマゲラが巣穴から出てくる瞬間を狙って、カメラマンたちが集まります。
巣穴のちょうど上あたりから木が折れているので、巣穴自体は残っているようです。
でも、
「この巣、まだ使えるのだろうか? これからも使うのだろうか?」
そんなことが気になって、心配になります。
実は以前、朝の真駒内公園を散歩していて、たまたま木が倒れる瞬間に出くわしたことがあります。
歩道脇の林の中で、一本の木が突然、大きな音を立てて倒れたのです。
それまでは、縄文杉があるように、木というのは寿命が恐ろしく長く、人間から見ると永遠に存在するもののように、勝手に思っていました。
でも、そうじゃないんですよね。
今回、クマゲラさんのお家が災害に遭ったのを見て、そんな当たり前のことを改めて思い知らされました。
そして、なんだか、すごく寂しい気持ちになりました。
PS:気を取り直して……ではないけれど、こんな出会いも
真駒内公園は、散歩やランニング、探鳥(バードウォッチング)のメッカですが、犬の散歩もその一つです。

参考サイト























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