シマエナガを求めて旭山記念公園へ散歩に行ってみた

普段の散歩のホームグラウンドは家の近くの西岡公園と真駒内公園なのですが、旭山記念公園にもシマエナガ がいるらしい という噂を聞きつけ休日の今日はちょっと足を伸ばして行ってみました。
鳥たちとの出会い
普段は散歩に行って出会った鳥を写真に収める程度なのですが、今度大阪からお客さんが来てシマエナガをぜひ見たいということなので下調べに行ってみました。公園について見るとやはりここにもカメラを持った人たちをたくさん見かけることができました。札幌の公園は何処もカメラマンと犬の散歩の人の風景は変わりません。結論から言うとシマエナガさんと出会うことはできなかったのですが、朝方には確認できたようです。そんなわけで今日の出会いは、コガラさんとシジュウカラさんでした。
こういう 注意書きがあるところを見ると、公園の中に巣を作る鳥もいるんですね!?
ついつい写真を撮るのに夢中になって被写体にどんどん近づいていく人を見かけますが、そのために巣を放棄されたり公園から鳥さんがいなくなったりしたら鳥撮影家やバードウォッチャーにしても元も子もなくなります。こういった心遣いは最低限のマナーだと思います。

眺め
旭山記念公園といえば、どちらかというと夜景が綺麗に見える公園のイメージでした。昼間でもやや低い目線からこんな感じで札幌の街並みを一望できます。
風景
斜面に沿った公園でどちらからというと起伏が多い公園です。
旭山記念公園って
AIの力をかりて
旭山記念公園は、札幌市の創建100周年を記念して、1970年(昭和45年)に開園しました。この公園は、元々は北海道拓殖銀行から寄付された土地を基に整備されました。公園の設計には、イタリアの露壇式とイギリスの風景式が取り入れられ、展望広場からは札幌市街を一望できる絶景が楽しめます。また、かつてこの地域には温泉施設やスキー場が存在しており、その歴史も公園の一部として感じられます。さらに、植樹活動や市民参加型のイベントが行われ、地域の人々に愛される場所として発展してきました。現在では、自然散策や夜景観賞の名所としても知られています。
アクセル
GoogleMap
旭山記念公園
札幌市中央区界川4丁目
駐車場
2か所 合計119台
利用時間:午前6時から午後10時(無料、夜間閉鎖)
利用期間:上の第1駐車場は通年利用できますが、下の第2駐車場は冬季閉鎖します。

森の家
管理事務所が中にある森の家では、薪ストーブがあって暖のとれ休憩ができます。もちろんトイレもありますし250円でコーヒーを飲めました。中にはここの職員の方が撮影した、ここで見られた過去の鳥の写真の展示などがあり非常に参考になりました。運良くその方に話を聞けて、シマエナガ 情報なども教えてくれました。
TEL 011-200-0311 FAX 011-200-0351
森の家開館日(お電話対応日)は金曜日、土曜日、日曜日、祝日(10時から16時)
レストハウス
第一駐車場 すぐにベストハウスがあるようですが 冬期間はやっていませんでした。
レストハウス
TEL 011-561-6922
レストハウスは4月下旬から11月上旬まで毎日営業(10時から17時)

今日のつぶやき;まとめ
旭山記念公園といえば私にとって藻岩山に登るルートの一つの入り口と夜景スポットのイメージでした。でも、ここにも常連さんのバードウォッチャーやカメラマンの人がいるようで、普段の散歩で行っている西岡公園を札幌のバードウォッチ、野鳥観察の「メッカ(聖地)」と勝手に言っているのを叱られるかもしれないなあ〜!?!と思いながら帰ってきました。
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