ハリオアマツバメとヘイケホタルに魅せられて西岡公園に通う！今が時期です、両方共に2023年7月20日

健康ために朝一時間ほど歩く習慣をつけたのがきっかけで晴れた日には毎日のように西岡公園に散歩になっています。西岡公園はバードウオッチングのポイントとしても有名なところです。このブログでもひとつのカテゴリーにして定期的に西岡公園の四季の移り変わりを載せていますがデジカメで撮った鳥の写真なんかもせています。この時期は特にカメラマンの人たちの姿も多く、皆さんハリオアマツバメを狙ってきています。夜になるともう一つ西岡公園で有名なのがホタルです。この時期7月中旬から8月頭にかけてホタルを観察することができます。なので今日は朝晩に夜と西岡公園に通いづめでした。

掲載されている写真をクリック、タップすると大きくなります。

西岡公園

住所：札幌市豊平区西岡４８７番地
電話番号：011-582-0050
管理事務所
開館時間：9:00～17:00
休館日：火・水曜日（12月～3月）／火曜日（4月～11月）

ハリオアマツバメ

時速150キロで飛んでいると来ていたカメラマンの人に教えてもらいました。この時期西岡公園に水を飲みにくるらしいんです。水を飲むといってもカモのように水面に浮かんで優雅に飲むのでも、池の岸に止まってチュンチュンと水を飲むわけでもなく、何と飛びながら飲むのです。飛びながら飲むって？？？どういう事かといえば、飛行機のタッチアンドゴーのように降下してきて口を広げ水面をかすめてまた上昇するんです。上空を旋回している姿まかっこよくて近くを通ると「ビュー」と音が聞こえます。まるで戦闘機の「ゼロ戦」の空中ファイトのようでそれはかっこいいんです。初めてじっくり見たんですが、すっかり魅了されてしましました。

7月8日（土）

写真が趣味ではないのですが公園に散歩するにあたり、折角なんだからと家にあったデジカメを持っていくようになりました。そんなんでたまたま見かけた小鳥をとっていていました。150Km/hで飛び回っているハリオアマツバメを、カメラマンの皆さんは大砲みたいな大きなレンズのついた立派なカメラで撮っていらっしゃって、それから比べたら玩具みたいな私のデジカメでは撮ってみる気にもならなかったのですが、あまりにかっこいいので試しにレンズを向けてみました。

カメラマン達

ずらーと並ぶカメラマンの人たち

予習なし

しかし、何の予習も無くただ「Auto」モードで撮っても下のような残念な結果でしうた。

7月20日（木）

すっかりハリオアマツバメに魅せられベツトを尽くそうと撮影のしかたをネットで勉強してリベンジしてみました。
やったことは、シャッタースピード優先モードにして、シャッタスピードを1/1000に設定、そうすると私のカメラでは明るさが足りなにので泣く泣くISOを800とか1000にしました。

何とかこんな感じまでは撮れた＼(^o^)／

ヘイケホタル

西岡公園の公式ホームページの蛍情報のサイトによると6月18日ころか観察されていたようです。

駐車場から公園へ

シーズン真っ最中ということもあり駐車場にはたくさんの車となんと幼稚園のバスが停まっていました。ホタルの観察ポイントは駐車場の入り口から入ってすぐ（100ｍ～150ｍ位かな～？？）のところにあります。

ギャラリー

観察ポイントで懐中電灯をつけると怒られますが、観察ポイントまでの道が暗いので足元を照らしてすみます。

ホタル

最初のうちは目が慣れてくホタルを確認できませんが、すぐに飛び回る小さな淡い光を確認することができます。木の枝に止まっていたり飛んだりしている光を見ると優しいクリスマスツリーのようなです。
ホタルは写真に撮る事が非常に難しくて特にスマホで撮影を試みる時は画面が明るいと周りに迷惑がかかるので最低限の明るさにしてトライしてみました。遠くにイルミネーションのように光っているホタルの群生は何か液晶画面のゴミのような写真しか撮れませんでしたが、たまたま私の帽子の上に止まったホタルはかろうじてそれらしく写っています。

おまけのケラとお花

毎日通っていると鳥たちだけでなくお花とか何らかの出会いがあります。

撮影機材カメラ（Canon PowerShotSX510)

奥さんのケイちゃんが数年前にたまたまファイターズのキャンプ視察旅行に行くときに、選手を大きく撮りたいと買ったデジカメです。一応光学ズームが30倍です。

まとめ

何でも興味のある私ですがカメラにも興味がないことをないです。実は知り合いの鳥とか蝦夷モモンガをとっているカメラが趣味の同僚に、どういうカメラがいいか？聞いたことがあるのですがやはり結構なお値段がすると教えてもらいました。その人も最初は安いカメラから初めてそうですが結局高いカメラになったそうです。こういうことがあるたびにカメラの趣味もいいなと思いますが、ことの始まりが散歩とか自然探索なので「いやいや、待て待て、一時の気の盛り上がり出ないのか？？」と自分でなだめています。人生なんでもそうですがまずは、今ある環境でベストを尽くすのが最優先なんでしょうね～

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