出張でよくいく函館に改めてGo toトラベルを使って旅行してみた

出張でよくいく函館に改めてGo toトラベルを使って旅行してみた

 新型コロナウイルスも第三波がきていますがそんな時期のちょっと前、2020年11月3日〜5日と二泊3日でこれもある意味では(ちょっと不謹慎かもしれませんがm(_ _)m)、コロナ禍の恩恵とも言うべく「Go to トラベル」キャンペーンを利用して奥さんのケイちゃんと二人で函館旅行にいってきました。

函館一泊目の宿

函館旅行は車愛車のマツダcx−8でいきました。一日目の行程は、札幌を10時30分ころ出発して→中山峠→道央道豊浦インター→大沼公園→函館です。

一日目の宿アパホテル〈函館駅前〉

函館市大手町19-13
TEL;0138-23-2200

二日目の大沼の宿泊がちょっと贅沢な宿(函館大沼 鶴雅リゾート エプイ)を予約したので一日目はめいいっぱい切り詰めた宿にすることにしました。でも結局、函館に出張の際に定宿にしているアパホテルがGo to トラベルも効いて二人で6,900円−2,415円=4,485円で泊まれたのでそこにしました。

函館アパホテルの予約メール

しかも、1,000円分の「go to トラベル地域共通クーポン」ももらえました。

観光(一日目、二日目)

函館市内の観光は一日目はやはりここは押さえて置かなければと函館山へ、二日目は適当に15時頃に二日目の宿のある大沼に入れるように市内観光をしました。

一日目;函館山

函館山山頂の碑をバックに夜景
函館山山頂の碑をバックに夜景

ホテルには3時頃チェックインして少々休憩をしてこの季節は日の入りも早いので早々に函館観光の代名詞ともいえる函館山に行くことにしました。函館山へは山麓までいってロープウエイで登ることも出来ますが、往復(大人)1,500円/人かかりホテルの近く函館駅バスターミナルからバスだと片道400円、往復でも800円でいけたのでバスで行くことにしました。

函館観光で函館山はあまりにもベタかと思いあまり期待していませんでしたが行ってみると感動しました 。途中バスの運転士さんからの簡単な案内によると、函館山は夏のシーズンは霧がかかることが多く秋口の方が晴れて綺麗見える確率が高いということでした。あいにくの雨模様でしたが霧はかかることなく津軽海峡を渡って海の向こうの大間の街あかりまでを見ることができました 。以前は確か日本三大夜景に入っていたと思いますが最近札幌藻岩山の夜景にその座を取られた という話もありますが元祖三大夜景の一つ函館山の夜景やはり押さえておいて正解です。

二日目(市内、函館ハリストス正教会他)

二日目の観光はお決まりのコースといってもいい函館ハリストス正教会のある元町付近から五稜郭へ行き時間があったら隣町の北斗まで足を伸ばし「トラピスト修道院」まで廻ってみたいと思っていたのですがあいにくみぞれ混じりの寒い天気のせいもあり断念しました。

【行程】

カトリック元町教会→函館ハリストス正教会→トラピスチヌ修道院天使園→五稜郭

元町地区の教会

まずは、函館で歴史を感じることの出来るオシャレな地区元町にいきカトリック元町教会、函館ハリストス正教会をみてまわりました。何時の夏の観光シーズンなら人通りも多くより一層オシャレな町並みなのでしょうか、このコロナ禍とちょっとシーズンはずれというこもあり観光客はまばらでした。

トラピスチヌ修道院天使園

元町から方角的には函館空港の方向へ「トラピスチヌ修道院天使園」

北海道函館市上湯川町346
TEL;0138-57-2839
受付時間 : 9:00~11:30 / 14:00~16:30

1898年(明治31年)創設という歴史ある女子修道院、別にキリスト教徒でないけど心が洗われる思いがしました。

五稜郭

歴史の浅い北海道で唯一江戸時代とか幕末といったキーワードの当てはまる観光地函館の代表格が五稜郭です。季節的には春の桜の季節が一番賑わうところです。お堀のそとにタワーが建って上から全体を見渡せます。

五稜郭タワー<入場料>

一般
大 人900円
中・高校生680円
小学生450円

食事;一日目の夜、二日目の朝と昼

旅の一番の楽しみはやはりご飯!!美味しいものを食べるのが楽しみです。函館に来たからにはというもの一通り頂いて大満足です。

一品料理喜多加 (きたか)

観光ガイドには載っていないようなお店、ある意味「知る人ぞ!知る!」

一品料理喜多加
北海道函館市本町1-35 ぎおんビル 1F
TEL;0138-56-0301

一品料理喜多加
一品料理喜多加

函館と言えは港町で特にイカが有名ですが近年イカが捕れなくなってきているようで名物の活イカのお刺身も高くなっている聞きます。今回、札幌からの私達は実はそれ程イカにこだわりは無いので私の努め先の函館営業所の御用達のお店で5,000円で料理が「おまかせ料理」でに見放題付のお店を予約していってきました。教えてくれた弊社の釧路営業所の人たちには「5000円一本勝負」といわれていて次から次へと料理がでてきて、お酒も最初の一杯目はおかみさんが出してくれるものの次からはセルイフでお店にある好きなお酒をいただくシステムです。

煮ツブ、イカのフリッター、大根のつけも、アサリの酒蒸し、刺し身盛り合わせ、真タチポン酢、イカ刺し、いずし、スパニッシュオムレツ

喜多加のおまかせ料理
喜多加のおまかせ料理

これも自慢の自家製梅酒です。

喜多加の自家製梅酒
喜多加の自家製梅酒

甘さ加減が絶妙で、そこのところを聞いてみたらやっぱりそこがミソで砂糖が多すぎても甘ったるい梅酒になるし砂糖が少なすぎると今度は日持ちがしなくなってそこが一番難しいところだそうです。

うん〜、、、、やっぱり、他にない梅酒です。(^o^)

函館朝市

函館と言えばこれも定番って言うか鉄板で外すことのできない「函館朝市」のも勿論いってきました。

函館朝市 栄屋食堂
北海道函館市若松町11-4
TEL;050-5352-3465

函館朝市栄屋のメニュー
函館朝市栄屋のメニュー

イカ釣(YouTube「やっちゃえ!えびGチャンネル」に動画あり)

2,000円以上の食事でお店の生け簀でイカ釣りができて釣ったイカをさばいてくれて食べる事ができます。

この模様動画でどうぞ(^o^)

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ラッキーピエロでテイクアウト

お昼は函館のソールフード「ラッキーピエロ」通称「ラッピー」でハンバーガーをテイクアウトしました。

一、二日目のまとめ

函館旅行一日目は函館への移動と函館山、二日目は市内観光でした。あまり期待をしていなかった函館山の夜景がよかったです。二日目の市内観光は寒かったせいもあり駆け足になってしまいゆっくり歴史を楽しむまでいかなかったのが残念です。なのでコロナも開けたら今度はもう少し暖かい時期にまたいってしまう予感がします。なんといっても期待通りに食べ物も美味しかったです。発見したのはイカ刺し!!朝市で生け簀から釣ったイカよりも前に日の夜に「喜多加」で出たイカ刺しの方が美味しかったことです。改めてお刺身はただ新鮮なら美味しいってわけでないんですネ!!「喜多加」で食べたイカ刺しは人生で一番美味しかったイカ刺しでした。