意外と遊べる!意外とまったりと長く居れる!小樽天狗山
7月の15、16、17日三連休にキャンプに行こうとか??と思っていましたが天気が悪そうだったので小樽にコテージを借りて泊まってきました。天狗山の麓のその名も天狗山本館と言う宿でした。天狗山スキー場の麓でロープウェイのすぐ近くです。そこで折角なの天狗山に登ってみました。
掲載されている写真をクリック、タップすると大きくなります。
ロープウェイ
天狗山へはロープウェイでも行けますが車でも行きます。なので、車で登る組とロープウェイ組に別れて登ってみることにしました。
基本情報
小樽は札幌から十分に日帰りで行って帰って来れる距離ですが、天狗山は今まで登った事がありませんでした。勝手にスキー場も含めてロープウェイも小樽市とか小樽市観光協会のような公共施設だったり半官半民の運営なのかと思いきや!ブログにするのに改めて調べてみると、何とあのバス会社の北海道中央バスの関連会社で中央バス観光開発株式会社という会社の経営でした。
ロープうェイの概要
ロープウェイ概要 | |
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定員/30人 | 所要/約4分 |
全長/735m | 高低差/271m |
索道の方式/3線交走式 | 開業/昭和54年12月 |
営業時間・料金
【ロープウエイ】
・期間 4月15日(土)~11月5日(日)
・時間 9:00~21:00(山頂行き最終便20:48)
・往復料金(消費税込) 大人 1,600円 小人800円 ペット300円 ※中学生以上は大人料金
スキー場
スキー場の斜面だろうところを見るとなかなかの急斜面でした。珍しいスキー場で下の斜面が急で上の方に緩斜面のコースがありました。
シマリス公園
実は天狗山の登ってみよう〜となった切っ掛けになったのが「シマリス公園」です。「シマリス公園」ってシマリスがいるだろ〜位の想像しかつかず、どんなところなんだろう???と興味が湧いて行って見たくなったという訳です。
基本情報
【営業期間】
令和5年5月20日(土)~10月15日(日)の予定
【営業時間】
10:00~日没30分前
【料金など】
入園無料
リスのえさ 300円
※営業期間及び時間は変更となる場合がございます。
≪リス公園ご利用に際してのお願い≫
・入退園の際は、マスク着用及び手指のアルコール消毒をお願いいたします。
・お客様同士、ソーシャルディスタンスの確保にご協力をお願いいたします。
・えさをあげる際は、直接手であげず、設置している「えさおきば」に置いてください。
・シマリスを走って追いかけないようにお願いいたします。
そんなに広くない園内にシマリスが逃げないように二重になっている扉を開けて入ってみるとすぐにシマリスがいました。
注意には
・えさをあげる際は、直接手であげず、設置している「えさおきば」に置いてください。
とありますが、人間を恐れなくなっているリスが300円の餌をねだりして近寄ってきます。札幌でも公園とかを散歩しているとたまにエゾリスは見かけた事がありあすが、シマリスはなかったです。よくアニメになんかにもなっているシマリスをこんなに身近に見ることはなかったので新鮮でした。何より仕草が可愛かったです。
天狗山神社
天狗山に神社がありお参りもしてきました。
鼻なで天狗
鼻をなでるとご利益があるという「鼻なで天狗」
テラス
天狗山には屋上展望台を含めると4つの展望台がありますがロープウェイのすぐ横にある第二展望台にはゆっくり出来る椅子とテーブルがあって小樽の景色を眼下にまったりとくつろぐ事ができます。レストランでソフトクリームをテイクアウトなんかして、休んでいたら何時までも景色をみなが居る事ができます。
ソフトクリーム・天狗アイス
レストランにソフトクリーム、天狗アイスなどのアイスも売っています。
まとめ
初めて行った小樽天狗山ですが、札幌の藻岩山のようにロープウェイで登って山からの景色をみて帰ってくるのを想像していましたがそうではありませんでした。「シマリス公園」もそうでが、展望台が4つもあったり「天狗山スラダイー」や「TENGUUジップライン」があったり神社、スキーのミニ博物館みたいなのがあったりと結構長い時間楽しめるところでした。さすが民間企業の運営で工夫が至るとこに施されていました。小樽と言えば日帰りで釣りに行くことが多く今回のように泊りがけで行くことは無くて年に一度有るか無いかです。しかも、夏のこの時期にまた何時来れるかわかりませんが、また来たら今度は夜景をみに行ってみたいです。
因みに、小樽の天狗山からの夜景は北海道三大夜景(函館山からの函館夜景」「藻岩山からの札幌夜景」「天狗山からの小樽夜景」)の一つらしいです。
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